拒否される側がやるべきこと。止めるべきこと。

「レス」の克服
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セッ〇スレスの問題において、拒否される側がやるべきこと。

それは、パートナーとの間にセッ〇スを復活させるための努力ではありません。

一番初めにやるべきこと。それは、パートナーとセッ〇スをめぐってもめる中で傷つき、ぐらついている心を立て直すこと。癒すこと。

この段階で、「セッ〇スが復活しないのに、そんなの無理!」と仰る方がいます。

その気持ちは、よく分かります。今、苦しんでいる一番大きな要素は「セッ〇スの有無」なのだから、それが解決しないと無理だ、と「思い込んでいる」その気持ちは。

でも、厳しい言い方をすれば、それはただの「思い込み」です。

セッ〇スの有無に、自分自身で勝手に意味づけをしていて、その状態に慣れ切ってしまっているから、その思い込みから離れられなくなっているだけ。

その思い込みを手放して、ちゃんとした形で自分の気持ちと向き合えるようになることが必要です。

そのためには、パートナー以外で自分の苦しみを理解してくれて、寄り添ってくれる人に自分の苦しい思いを伝えて欲しい。そうやって自分の中にある思いを、外に出していって欲しい。

カウンセラーでもいいし、相談に乗ってくれる人がいるのであれば、その人でもいい。

誰にも言えない!って人は、ブログに書いてもいい。いつも言うように、このブログのコメント欄に吐き出していっても構わない。

とにかく、自分を装うことなく、苦しい思いを吐きだしてしまうこと。辛いことはきちんと辛い、悲しいことはきちんと悲しいと感じること。

拒否される側が止めるべきこと。

とにかく、自分自身を責めることを止めるべき。

これまでも何度も書いたように、反省と自分を責めることは違います。自分を責めても、良いことは一つもないということ。

パートナーとすれ違ってしまっているつらい状況にあって、自分の一番の味方であるべきは、誰でもない自分自身。

自分で自分を責めても、パートナーがこっちを向いてくれるわけではありません。

そのことに、早く気付いて欲しい。

 

 

 

 

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