気持ちが落ちているときには

よりよく生きるために
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なんだか、気持ちが上がってこない。そんなこともありますよね。

今の僕はまさにそんな感じ。

こんな時には、無理に気分を上げよう、としない方が良いのかもしれないなぁ、、と、テンション低めでこの記事を書いています。

理由は、色々とあって。

先週、僕自身が風邪をひいて熱を出したりした後、体調が戻ってきていたので、今週末は妻が応じてくれるんじゃないかなぁと少し期待していました。

土曜の夜は「温泉に入りたい」という妻の要望を叶えるべく、仕事から帰宅後、少し離れたところにある温泉まで雨の中車を走らせ、日曜は台風が来る前にとガソリンを入れに行ったり、食材を買い出しに走ったり。自分の中では結構頑張ったつもりでした。

しかし、夜、子供たちが寝静まっても、いつまでもTVを見て、そんな雰囲気にもならない。そうこうしているうちに、もう寝ないといけないという時間になって、「ゴメン、今日はなしでもいいかな」と。

来週の週末には、生理が来るタイミングなので、そうすると今月は一度もできないまま、となってしまう。でも、「今日はなし」と言い出した時点でもう今日は「終了」なのも分かっている。

妻は「週末じゃなくても、今週どこかで、、、」と言うけれど、妻の「次は、、」はいつも全くあてにならない。

「しっかり諦める」と言いつつ、どっかで期待している自分にも嫌気が差すし、でも「今日はダメ」は受け入れないといけないし、、、で、嫌な気分のまま寝ることに。

そうしての、今日。当然気分は上がりません。

前は、こんな状況だと、気持ちを何とかしようともがいてみたり、「どーせ、どーせ」と言っていじけてイライラしていたんだなぁと苦く思い出しました。

今、落ちてしまっている自分の気持ちに目を向けると、

・「やっぱり妻はしたくないんだなぁ」ということを改めて突き付けられた気分がしている。

・「見返りを期待して頑張るのは良くない」と分かっていながら、やっぱり期待していた自分にもがっかり。

という部分が一番大きいんだなぁ、、と思います。

あ、でも書いてたらなんだか少しスッキリしてきた。ちょっと落ち着いたかな。

いつも偉そうに色々言ってますが、それでもこんなもんです。しょうがない。

今日は短く、しかも自分語りで申し訳ないです。

 

 

コメント

  1. のりこ より:

    こんにちは

    すなおさんにもまだ、気分が落ちてしまうときがあるんですね。
    ちょっと親近感です(笑)スイマセン

    落ち込んでしまった時
    なんで落ち込んでいるのか、自分は何に恐れているのか、
    自分の気持ちを掘り下げて考えていると

    ひとりぼっちな気がする
    愛されていない気がする
    必要とされていない気がする
    ずっとこのまま不安な毎日が続くのか、不安

    って、落ち込んじゃうんですが、これって全部自分が作り出した、
    ただの私の妄想での不安、
    ですよね。
    夫に何か言われたわけでもなんでもないんですから、、、
    まあ、分かってても、落ち込んじゃうんだけどね(笑)

    本当に全て、自分しだい

    きっと、もっともっと
    気楽に
    自分勝手に
    自分のしたいように
    生きていいんだろうな

    まだまだ、夫を気にして
    夫に好かれようと生きているんだろうな

    最近は、もう無理して明るく振る舞ってるつもりはないけれど
    まだまだ、無理してるのかなあ、、、
    って、今思いました

    あっ、もともと私は人の目を気にしてしまう
    人に嫌われるのを恐れてしまうんですよね
    子供の頃も母親に思ったことを言えないでいました。
    我慢しちゃうんですよねー
    自分をさらけ出すって事ができない

    自分に自信がないのかなあ?

    結局、自分の事をかいてしまった
    すなおさんが早く元気になりますように、、、

    • すなお より:

      のりこさん、ご心配いただきありがとうございます。

      いつも偉そうなことを書いている僕ですが、実際に自分の気持ちが上がらない状態のときに、
      どんな風にしているのか、を書くのも誰かのためになるかなぁと思って書きました。
      ちなみに、今朝の記事は昨日書いたものですが、もう、元気ですよ。大丈夫。

      「嫌われたくない!」という感情は、結構大きく「マイナス」の感情として作用しますよね。
      僕ものりこさんと同じように「人の目を気にしてしまう」人でしたから、良く分かります。

      無理に自分をさらけ出さなくても、「あぁ、嫌われたくなかったんだな」と思えるだけでも
      随分楽になりますよね。

  2. のりこ より:

    先程の自分のコメントを読んでいて
    あれ?もしかして私ってアダルトチルドレン?
    と突然思いました。

    で、アダルトチルドレンについてちょっとネットで調べ、すなおさんのブログのアダルトチルドレンに関するものを読み直しました。

    すっごい自分に当てはまっちゃいました(笑)

    私は子供の頃、父親の実家で、祖父と叔母と両親と暮らしていました。
    この、祖父が厳しい人で母親はしょっちゅう泣いていた
    それを常に見ていた私は、母親の為にもいい子でいないと、
    と、子供らしさを押さえつけ、言いたいこともやりたいことも我慢して育ちました
    母親も辛かったので、私への育て方もちょっとおかしかったと思います
    かまってもらった覚えがあまりありません

    今でも人の目を気にしてしまう、自分をさらけ出すことができない
    自分が我慢すればいいって思ってしまう

    あれ?やっぱり、私ってアダルトチルドレンなのかな?

    • すなお より:

      のりこさん、こんにちは。
      ようこそ、アダルトチルドレンの世界へ(冗談です。)
      でも、ご自身でそういった傾向があるかも、と気づくことができたことで、今後の「生きやすさ」は格段に”良い方”へ変わってくると思います。
      ネット上でアダルトチルドレンについて調べると、「機能不全家族の元で育ったことで、大人になってもトラウマを持つ、、、」などと書かれていることが多く、「不幸な家庭で育った不幸な子」みたいなイメージがありますが、僕は必ずしも「機能不全な家族」だけが原因ではない、と考えています。記事中でも書いていますが、僕の両親など素晴らしく子煩悩で子供優先な親でしたが、それでも親が背負っている過去の環境が僕にとっては重すぎて、僕は親の前で自分を出せない子に育ってしまいました。大人から見れば「普通の環境」でも、子供がどう感じるかはその子供次第なのですから。
      ひとつ、誤解して欲しくないのは、アダルトチルドレン=可哀そうな子、ではないということ。「小さなのりこさん」が心の中で色々と我慢していたことを、大人になったのりこさんが分かってあげる、癒してあげることが出来るようになった。それはとても素晴らしいことです。
      子供の時に飲み込んでしまった、抑え込んでしまった感情と向き合ってみて下さい。自分の中で「一生懸命我慢している小さな女の子」を、優しく抱きしめてあげて下さい。「もう大丈夫、よく頑張ったね」と。

  3. のりこ より:

    アダルトチルドレン仲間ののりこです(笑)

    すなおさんからのお返事を読んでいて、なんだか涙がでました。
    私の中にすっごい我慢し続けた女の子がいたんだ、、、

    母親とは不仲ではないけれど、未だに心は許しあえません
    自分の実家なのに好きではない
    そんなふうに思ってしまう自分は、ちょっとおかしいのか?と思っていました。
    自分の母親への感情がちょっと普通ではないな、とは前から思っていました

    すなおさんはアダルトチルドレンというものと、どう向き合い、どう克服していったのですか?

    • すなお より:

      のりこさん、おはようございます。

      まず、自分は”アダルトチルドレン”なのだ、ということを受け入れることから始めました。
      色んなことを我慢していたんだね、辛かったね、と自分で自分に話しかけてみました。
      ちょうど、帰宅する車の中だったのですが、涙が止まらなくなりました。
      子供の頃に我慢していたことを一つずつ思い出しながら、気が済むまで泣きました。
      その後、子供の頃我慢していた趣味などを少しずつ始めたりしていきました。
      途中、両親に「子供の頃、こんな風に思っていた」ということを泣きながら聞いてもらったり。
      最初の半年くらいは子供の頃を思い出すとウルっときたりしてましたが、今はもう笑って話せるようになりました。

      「克服」、というよりも「受け入れて、自分に寄り添って」という感じです。
      でも、「自分がアダルトチルドレンかも」ということに気付いてからは、
      これまでより人目を気にして我慢することがなくなり、ストレスが激減しました。

      のりこさんも、お母さんとの感情の面などで、子供心に傷ついている部分があるのかもしれません。
      自分自身の気持ちに、ゆっくり寄り添ってあげて下さいね。

  4. のりこ より:

    こんにちは

    子供の頃に感じていた想いを思い出してみました

    祖父がとても厳しく、母親は常に家にいなければダメと言われていたので、行動も制限され
    母親は自分の好きな事、やりたい事はいっさい許してもらえませんでした。
    その為、私の幼稚園のお迎えさえ来てもらえないこともありました。
    今となってはそれが分かりますが、
    当時はそれが辛くてしかたなかった、寂しくて、悲しかった
    もっとかまってほしかった
    そして、母親が祖父に怒られたり小言を言われているのを見ていて
    自分のしたいことや思っていることを我慢するようになっていました。

    それが今でも続いている!
    (なんか、さみしくてかまってほしくて
    でも、自分の思っていることはうまく言えない
    我慢してしまう)

    そしてそして、大人になってから、母親と話すと、
    「あなたにも苦労をかけたけれど、当時は本当に辛かったのよ、本当に大変で」
    と自分が一番大変だった、だから仕方ない、というように言われてしまう
    で、私は母親が大嫌いになってしまいました。
    そして、親の事を嫌う私っておかしい?私、すごく嫌なヤツ?
    と、思うようになりました。

    今書いていて、ちょっと母親の事が許せる気がした
    きっと、っていうか絶対、とてもとても辛かったんですよね
    仕方なかったんだろうな、、、

    夫はとても淡白な人なので、常に落ち着いていて感情が表に出ない。
    なので、私はずっとなんか自信がなくて、なんかさみしくて、もっとかまってほしくて
    でも、思っていることは言えない
    極端に争い事が嫌なので、喧嘩になりそうなら、自分の思ってることは我慢してしまう

    もう、我慢することが普通だから、
    我慢しないってどうしたらいいのかわからないなあ(笑)

    ましてや、今こういう状況(浮気されてる)だと
    さらに、自信をなくして、さみしくて、悲しくて、人肌が恋しいのにくっつけない
    ってなっちゃってたんだな

    まあ、だいぶ持ち直してきたけど、、、
    こんなトラウマを抱えてる私なのに、浮気されてるドン底から、ここまで這い上がってきた私、すごい!ってほめてあげます(笑)
    もっと、もっと、強くなりたいなあ

    • すなお より:

      のりこさん、こんにちは。
      最初にコメントをいただいた頃と比べると、随分強くなりましたね。
      本当に、すごいと思いますよ。
      今はまだ、「我慢しない」ってことが良く分からないかもしれません。
      「あ、今私は我慢しようとしてた?」って気付いてあげるだけでも、
      これまでとは全然違ってくると思います。
      過去の自分の、色んな気持ちに気付いてあげて、「頑張ったね」と自分に声をかけてあげて下さい。
      焦らず、少しずつ癒していきましょうね。

  5. のりこ より:

    ありがとうございます。
    すなおさんに〝本当に、すごい〟って言ってもらえて
    本当に本当に嬉しいです。

    あれ?私ってすごい?
    すごいの?
    ホントに?
    って、自分に自信が付きます(笑)

    私のこの変化を見ててくれる人が誰もいないから、、、

    この言葉だけで、しばらく頑張っていけちゃう!
    ホントにありがとうございます。

    • すなお より:

      「誰も見ていなくても、自分が一番よく知っている。」
      誰にも見てもらえてないなぁ、、と思ったときに、僕はいつもこう言い聞かせてます。

      大丈夫。少なくとも僕はのりこさんの変化を見てきていますし、
      きっと、ご主人ものりこさんの変化を感じ取ってくれると思いますよ。
      もう、少し感じているんじゃないのかな?

  6. のりこ より:

    ありがとー
    ホントにありがとー
    涙がでました。

    人生って素晴らしいですね
    こんな出会いがある、、、

    すなおさんとの出会いをくれて、アダルトチルドレンに気づかせてくれた、
    夫の浮気は偶然ではなく、必然なんだな

  7. のりこ より:

    おはようございます

    ご相談ですが、
    私がアダルトチルドレンだという話、
    子供の頃の話や大人になってからの心の闇など、
    夫に話してもいいと思いますか?
    今の夫にとったら、ちょっと重い話題ですかね?
    深刻に話すつもりはないですが、、、

    なにせ、私、アダルトチルドレンなもんで、人がどう思うか気になっちゃうんです(笑)

    くだらない質問でスイマセン

    • すなお より:

      のりこさん、こんにちは。
      伝えるのは構わないと思います。
      ただ、共感は求めないようにした方がいいと思います。
      僕も、妻に言ったときに、そんな風に考えない方がいい、みたいに言われて、少しさびしい思いをした記憶があります。男性であるご主人には、より分かりにくいかもしれません。

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