男女を問わず、人は「脳」でセッ〇スをする

「レス」の克服
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最近では、様々な「セッ〇ス指南書」が出版されていますし、性のことに積極的な方であれば、ネット上などでも様々な「セッ〇ス指南」情報を見ることができるので、「女性は脳でセッ〇スをする」ということを聞いたことがある方も多いのではないかと思います。

ここ最近、「脳科学」の本を読んでいたせいか、脳科学者でもないのに「脳と性」を結び付けたような記事が続いているのですが、今日もそんな話題です。

「女性は、脳でセッ〇スする。だから、リラックスできないと気持ちよくはならない」ということは、以前からよく耳にしていました。(「え、聞いたことない」って男性の方は、もっと貪欲に「女性の性」について勉強した方がよいですよ!)

しかし、「脳科学」の本を読むと、それは男も女も関係ないようです。そう、男だって「脳が感じなければ、気持ちよいセッ〇スはできない」ようです。

このことは、「妊活」の「タイミング法」における「排卵日のみのセッ〇ス」に対して、世の男性陣の多くが「嫌な気分」になる、ということの一つの要因になっているのかもしれません。「今日は排卵日だから、今日しないと!」という風なアプローチは、男性たちの「脳」が求める欲求の形とは違うもの。そこに「妊活を成功させないといけない」というプレッシャーも相まって、男性陣の脳はますますセッ〇スから離れてしまうのかもしれません。

「死を連想させることがらがあると、人は欲求が高まる」ということは、以前からよく言われています。例えば、男性がお葬式の時の女性の「喪服姿」や、病院の看護師さんに対して興奮したりするのは、そこに「死」を連想させるものがあるから。また、風邪などの病気の潜伏期間中も、性的な欲求が高まると言われています。これも、身体が無意識のうちに「生命の危機」を感じ取っているからだと言われます。僕たち人間は、自分自身の「意識」とは違う部分での「脳の指令」によって、セッ〇スをする・しないの選択をしているのかもしれません。

そういう意味では、現代日本の男性陣の欲求が減退している理由も、何となく分かるような気がします。「死」のプレッシャーからは遠ざかってしまい、「子孫を残さないと!」という切迫感のようなものもない。まして「結婚したらいつまでも妻を求めるのはおかしい」みたいな刷り込みを受けていたりすると、妻に対して「性的な欲求を持ち続ける」ことは意外とハードルの高いことなのかもしれません。

男女を問わず人は「脳でセッ〇ス」するのであればなおのこと、こういった「性に対するネガティブな意識」を取り除く必要がある。例え、それが難しいことであっても。

今日はなにかまとまらない内容になってしまいました。乱文、失礼しました。

 

 

 

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