【レス、克服への道】悪い方へ悪い方に考えてしまうこと

「レス」の克服
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人の「思考の癖」というのは、本当に色々なタイプがあるのだなぁと最近つくづく思います。

レスの問題について記事を書いていると、正直時々ネタ切れというか、エネルギーが切れてしまうときがあって、そんな時にはいただいたコメントからインスピレーションをもらって記事を書いたり、レス問題を扱っている他のブロガーさんの記事を読んだり、心理カウンセラーさんの記事を読んだりします。

そんな中で感じるのが、「思考の癖」の違い。特に、レスで悩んでいる方に多いと感じるのは物事を「悪い方へ悪い方へ考えてしまう」考え方の癖。

これは僕も人のことは言えなくて、子供の頃から両親の苦労話を聞かされて育ったせいなのか、それとも親の目、周囲の目を気にして”自分”を押さえつけていたせいなのかは分かりませんが、とにかく「悪いこと」を想像しがち。

日常の中でもそうなので、自然と夫婦間でもそんな風な考え方をしがちです。

例えば、家事をして妻からありがとうと言われても、「本当はそんな風に思っていないんじゃないか」と考えてみたり。で、次に同じことをしてお礼を言われないと「やっぱりやって当然と思ってたんじゃないか!」と勝手に怒ってみたり。

以前は、そんな自分の「マイナスの発想」が良くないんじゃないかと考えて、プラス思考にならなきゃならなきゃと思ったりしていました。

でも、マイナスマイナスの発想を、いきなりプラス、プラスに持っていくのって、無理があるんですよね。「思考の癖」をいきなり変えることは、生活のリズムを急に変えれないのと同じで無理があります。そして、無理なことを続けることは人間出来ません。

それで、最近は悪いことを想像している自分の気持ちを否定せずに、何に対して不安になっているのかを考えるように心がけています。

イメージ的には、自分の中にいる不安で不機嫌な小さな自分に対して、「何がそんなに不安なんよ?」と聞いてみる感じ。

そうやって自分の感じている不安に意識を向けてみると、意外に大したことない問題や、考えても仕方ないことに対して不安を感じていることが多いんです。

きっと、心理カウンセラーさんたちが言ってる「自分を受け止める」って、こうことなのかなぁと思ったりします。

物事を悪い方に連想してしまっている時には、上でも書いたようにパートナーに対してもその連想を働かせがち。でもそうやって自分のことを悪く想像されることって、パートナーにとっても居心地が悪いですよね。

どうしてもマイナスの方向に考えてしまう場合には、それを相手にぶつけるのではなく、例えば紙に書いてみる。ここのコメントに書いて発散してもらっても結構です。そうやって自分で言葉にしてみることで、さっき書いた「自分の気持ちに寄り添う」ことにもつながると思うので。

今日は短いですが、この辺で。

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