今日は、ひな祭りですね。
もう3月ですか。早いものです。
さて。
セックスレスの問題を考えるときに、男女の間で似てるなぁ、、、と感じる部分と、男女で違うなぁと感じる部分が当然あります。
「拒否する側」に、「したくない」もしくは「する気がしない」etc…言われたときに、男は「怒り」を感じることが多く、女性は「虚無感」「悲しみ」を感じることが多いなぁ、、と思います。
これは、男が性欲を感じているときの脳の中の状態が「怒り」を感じているときに似ているからであり、女性がセックスに求めているものが「性欲の解消」ではなく「自分への愛情の確認」や「相手の自分への感情の確認」だったりするからです。
さて、女性が「夫から女として見てもらえない」ときに、「（夫にとって）自分は女としての価値が無くなったんだ」と感じ、「私が原因」と自分に非があるように感じることがよくありますが、、、。それは違う、というのはずっとこのブログでもお伝えしてきたとおり。
夫にとっての愛情表現が、「セックス」や「性的なコミュニケーション」ではなかっただけ、ということ。
よく、ご主人が「体力が無くなったから」とか、「仕事が忙しいから」とか、「太ったから」とか。そういう”一見”「体のいい言い訳」に見える言い方をすることがあると思います。
で、それを受けて「いや、あなたは私のことを女として見れなくなってるんでしょ！」と自分で自分を追い込んでしまうこともよくあると思いますが。
それって、傍から見ると「あぁ、ご主人は奥さんのこと大事に思っているんだなぁ。。。」と感じます。相手を傷つけたくなくて、取り繕おうとするんですね。そこには「愛情」があるんですよ。
ただ「愛情」があるんだから、「我慢しなよ」などと言いたいわけではありません。基本的には自分の気持ちというものはしっかりと自分で理解して、その上で相手にも伝えていくべきだと思います。
その上で、相手が「悪意」をもって言っている訳ではないことにまで、自分で「悪い意味」をつけて苦しむ必要はない。自分でつける意味は、どんどん自分を追い込んでいくだけ、なので。
必要以上に、自分を追い込むことは止めましょう。
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