気持ちを盛り上げようと努力する妻

「レス」の克服
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今月はすでに一回行為をしていたので、もう今月はないんだろうなぁと思っていました。

そんな日曜の夜。

晩御飯も食べ終わって、子供たちも寝付いて二人ともお風呂にも入って、あとはもう寝るだけ、でのんびりしていたら。

「今日は本を読みたいけぇ、明日しよ」

うん?どうした?と少し戸惑いつつ、「うん、じゃぁ明日ね」と。とりあえず返しました。

でもね、前にも書きましたが「明日」といって、「明日」じゃないのが常なので、僕はそれほど期待しないように、と自分自身に釘を刺していました。

で、月曜日の夜。やっぱりいつもの通り、何となく「今日はないかな」という雰囲気。僕から見ると、妻が「その気ではない」のが何となく伝わってくる。テンションも低いし。

数か月前までだったら、「したくないなら、今日はいいよ」と僕の方から声をかけたと思います。その夜も「今日は止めとこうか?」という言葉が何度も頭の中をよぎり、喉元まで何度も出かかりました。

でも、それをしなかったのは、妻がどうにか自分で気分を盛り上げようとしている様子が伝わってきたから。

以前、温泉街にある話題の「秘宝館」を話題にしたTVのバラエティ番組の動画を探して、僕にも「見て見て」と見せてくれる。そこの館長さんのおばちゃんが言う下ネタを聞いて笑い、気持ちを盛り上げようとしている妻を気持ちを考えると、「したくないならいいよ」なんて言うのも失礼かもな、と僕は動画に付き合いながら思っていました。

結局、少し盛り上がらない雰囲気を感じつつ、行為自体はしました。

その前のときには、妻の気分が盛り上がっている手ごたえを感じていたので、多少期待している部分がありましたが、妻が努力して妻自身の言った内容を守ろうとしていることはしっかりと伝わってきたので。

可能ならば、妻自身がそんな努力をしなくても、「したい」と感じるように雰囲気作りができればもっといいのでしょうけれど。

 

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