目指せ貯金1,000万!家計のダイエット大作戦(3)

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前回、通信費で約4,000円の削減、というところまで書きました。月、たったの4,000円かぁ。。とやる気を逸してしまいそうですが、固定費の削減なんてそんなもんです。月4,000円でも、1年(×12)で48,000円、それを10年(×10)で480,000円、と考えれば、少しはやる気を取り戻せそうですかね?

前回もちらっと水道料金のところで触れましたが、節約する際にはその節約節制によって、どれくらいの額が削減できるのかを考えてからの方が良いと思います。例えば、電気代をケチるのに暖房を我慢したとして、いくらくらい減らせるのか。やること自体は悪くないですが、効果を見定めてからの方がやる気も出ますし、そもそも絞ってもお金の節約にはつながらないのなら、無理して我慢する必要はないと思いますので。すっごい我慢して月に何百円より、数千円節約できた方がモチベーションの維持にもつながります。できれば月に1,000円単位での削減につながる内容の見直しがいいですね。

保険・年金。ここは一年ほど前に「保険料、下げたい!」と保険会社と見直しに取り組んだ部分です。が、保険料を下げるためには補償を下げるしか無く、結局保険料は下がりませんでした。生命保険を止めて共済の医療保険に、などとも考えたのですが、子供もまだ小さくいざという時に、と考えると、そのまま行くことに。年金型の保険も今解約すると損ですし、老後の蓄えと割り切って続行。

最近話題の「iDeCo」は、前の勤務先の年金制度の一部がこの形だったので、最低限かけてます。これも続行(せざるを得ない)。

なお、この「iDeCo」、税金の控除の面で優遇があるため、「お得!お得!」と最近よく取り上げられていますが、お得なのは税制上の控除の部分であり、資産の運用は個人の責任だという点をしっかり認識すべきです。運用の形態にもよりますが、信託投資や外債などは良いときは増えるが悪いときは目減りするので、そういうリスクをしっかり勉強してから始められた方がよいと思います。今は“トランプ”市場のおかげで何とか持ち直してはいますが、、、。

 

車の維持費。我が家では通勤用に2台車がありますが、1台は所有、もう1台はリース。今計上しているのは、月々のリース料と、任意保険料です。所有している車のメンテ費用や保険料、税金もありますが、ここでは欄外ということで。

リース車の保険は、リース契約の際にガソリンスタンドからの紹介でそのまま契約したので、保険料が高いか安いかもあまり考えていませんでした。そこで、ネット通販型を中心に比較をしてみると、年間で14,000円ほど削減が可能(月に均すと、1,000円ほど)でした。保険の見直しについては、ネット上に様々な情報がありますので、一度見てみるといいと思います。

 

次回は、いよいよ本丸の「食費」に切り込みましょう。

 

(つづく)

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