家計のダイエット大作戦 ~夫婦の協力が大事~

お金の話
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夫婦の協力って、大事。

昨日の記事で、お弁当作りがきっかけで、夫婦の関係が良くなってきた、と書きました。

色々と節約してお金を貯めていこう!とする中で、痛感するのは、夫婦が協力することってこんなに大事だったんだなぁ、ってこと。

正直言って、僕はこれまで、あまり協力的な夫では無かったなぁ、悪かったなぁ。。というのが今の気持ちです。

もっと、自分のこととして捉えて、もっと協力すべきだったなぁ、、って。

 以前の僕は、家計のことに口を出さない代わりに、お金を貯めるために積極的に動こうともしていませんでした。そのくせ、「また外食して!」とか、「節約の意識なんかないじゃないか!」と腹の中では不満を溜めてた。

いや、もっと以前、営業職で毎日がピリピリしていたころには、「お金が貯まらない」という妻の相談に、「俺の稼ぎが悪いからって言いたいのか!」とか、「もっと工夫すればいいだろ!」とか言ってた、、らしい。(実は、はっきりと覚えていない。)そりゃぁ離婚寸前までいくわなぁ。。

 

ここまで、いいことばっかり書いて来ましたが、こちらがお金を貯めるために色々考え、動き始めたばかりのタイミングで、妻は正直「今まで何も協力して来なかった癖に!」と嫌な気分がしていたそうです。「どうせ、お金が貯まらなかったのは私のせいだと言うんでしょ?」って感じで。

そりゃぁそうだ。ここに至るまで文句だけ言ってあまり協力してくれなかった相手が、急に積極的に動くようになったって、「何を今さら」と思うだろうし、それでお金が貯まり始めたら、「私が悪いって言いたいんでしょ!」と面白くなく感じるのは当然だ。良く分かるってことで。。そう言われた時、素直に過去のことを詫びました。今まで、すみませんでした、と。そして、今までやってきてくれたことを感謝してる、とも伝えました。

 

もう一つ、はっきりした「わだかまり」の原因。それは、今まで家のリフォームをしたり、家電製品の買い替えの場面で妻は自分の貯金からお金を出したりしていて、それが妻の不満となって残っていたこと。別にこちらから「出してよ」と言った訳ではないし、妻の方で「立て替えておく」と言って、そのままになってしまっていたものもあります。僕は妻に家計の管理を委ねているのだから、自分の口座に戻しているものだとてっきり思い込んでいたのです。が、共有の貯金から自分の口座にお金を動かすのは何となく罪悪感があってできず、不満となって妻の心に溜まっていっていたのでしょう。実家が遠隔地で、且つ親戚付き合いが濃密な地域出身の妻は、いざという時のための「私の貯金」が尽きかけている不安と、「家の貯金を守るために私のお金を出しているのに!」という不満を溜め込んでいたのでした。

夫婦でお金を貯めていくために、僕が大事だと考えているのは、お金の収支をきちんと把握すること。しかし、妻に「わだかまり」がある状態で、「さぁ、お互いの稼ぎをテーブルに出そう」と言うのは無理だな、と思いました。「貯金をする前にそこを解消しよう」、ということで、妻の貯金に妻が必要だと考えている金額(50万)になるようにお金を戻して、それから家族の貯金を貯めていくことにしました。

目先の貯金が増えても、不満も溜まったんじゃぁしょうがないので。。。

 

こんなこともあって、夫婦の関係が良くなってきたのでした。(弁当、関係ないかも。。。)

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