目指せ貯金1,000万!家計のダイエット大作戦(1)

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お金を貯めるためのポイントは?

人それぞれに、色んな答えがあるだろうと思います。

僕が思う一番大事なポイントは、「収入と、支出を把握し、支出を抑える。」これに尽きると思ってます。

そんなん、当たり前じゃん!ってことなんですけど、うちの場合、これが出来ていなかった。。。

余談ですが、「収入を増やす」ことも、大事な部分ではありますが、すぐに増やせる訳ではないので、これはまた別として。

「経済的自由を手に入れる方法」みたいな宣伝文句でネットビジネスへ誘う宣伝を良く見かけますが、そんなうまい話そこらに転がってませんからね。役にも立たない教材を売りつけられるのが落ちですので。

 

収入の把握。うちの場合、これはすぐに出来ます。いや、出来ているつもりでした。

うちは、現在は二人ともフルタイムの勤務をしているサラリーマンですので、給与明細を突き合せれば、すぐに把握できる。

でも、お互いの給与明細を、お互いが見えるようにはしていなかった。妻は僕の明細を把握していたけれど、僕は妻の明細は把握していなかった。

ですので、まずはそこから。

世の中には、給与明細を見せてくれない旦那さん・奥さんもいるかもしれません。その場合には、家計に入ってくるお金の額を把握する、ってことからになりますね。

 

うちの今の収入(手取りベース)

夫: 給与(手取) 290,000円

妻: 〃 (〃 ) 165,000円

ですので、合計455,000円が、毎月我が家に入る収入です。

 

では、次に支出の方。

幸い、奥さんは根が真面目なので、家計簿をつけてくれていて、毎月何にどれくらいかかるのかの把握はすぐに出来ました。

じゃぁ、なぜお金が貯まらなかったのか。

日々生活をしていくと、お金の流れって意外と複雑になります。例えば、「この買い物代はクレジットで払ったから、来月のあの口座から落とされて、この分の費用はボーナスから払うから、、、」と言う風に。で、大体1カ月単位で収支を出そうにも、良く分からなくなることが多い。うちの場合にはそこに僕の給与からか、妻の給与からか、などが絡み合って、とても分かりにくくなってしまう。で結局、「今月いくら使って、いくら残るのか」がはっきり把握できない、という状況でした。

ここの整理は、またの機会に触れるとして、まずは支出の内容の精査をしてみました。

 

住居費(ローン+光熱費):63,000円

通信・新聞       :25,000円

教育(校納金・習い事等):45,000円

保険・年金       :50,000円

小遣い(2人分)    :60,000円

車(2台、保険等)   :22,000円

食費          :96,000円

雑費          20,000

合計          381,000円

 

ざっくり、こんな感じです。

こうして収入と支出を把握すると、本来差し引きだけで、約7万円貯蓄できていることになります。が、実際には急な出費や、大きな買い物だったりがあり、そこが曖昧になってしまっている。そんな状態でした。

 

(つづく)

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