目指せ貯金1,000万!家計のダイエット大作戦(2)

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前回の記事で、毎月の生活費の内訳をざっくりと把握してみました。おさらいすると、

 

住居費(ローン+光熱費):63,000円

通信・新聞       :25,000円

教育(校納金・習い事等):45,000円

保険・年金       :50,000円

小遣い(2人分)    :60,000円

車(2台、保険等)   :22,000円

食費          :96,000円

雑費          20,000

合計          381,000円

 

この支出の中で、固定費(毎月決まった額がかかるもの)と、変動費(毎月変わる費用)に分けてみると、

固定費:住居費、通信・新聞、教育、保険・年金、小遣い、車

変動費:食費、雑費

となります。

 

え、光熱費は変動するじゃん、と言う方もいるかもしれません。確かに変動はするのですが、うちの場合は水道代はほぼ一定、夏・冬のピーク時の電気代がほぼ一緒で、それほど変動が大きくないので、固定費とみなしました。

こうして見ると、食費が約100,000円って、かかりすぎやろ、、、。とすぐにここに手をつけたくなりますが、そこはまた後で分析するとして。

まずは、固定費の中で、見直せる部分がないかを考えてみます。

目につくのが、小遣い60,000円。30,000円を二人分、なのですが、これは大きい。。。世の奥様方が、旦那さんの小遣いを減らしたくなる理由が、よく分かりますね。。。実際、僕も「ここを減らせば、、、」って、思いましたもん。でも、「無理なダイエットはリバウンドも大きい」のと同じで、「無理な節約節制は長続きしない」ですし、特に妻の場合は化粧品や、衣類などにもお金がかかりますから、ここは目をつぶりましょう。。自分の分は、余ったら少しずつ貯めて行っているので。。

住居費については、うちは中古住宅を購入して住んでいるので下げようがない。電気については、うちの場合はオール電化で平日昼間はほぼ電気を使わないため、それほど削減代はない。次に水道については、料金体系を調べると、料金を下げるためには1m³単位(1,000L単位)で節約しないといけない。しかも、減るのは200円くらい。ということで下げれない。

よく、「節約節約!」ということで電気・水道を節制する、ってのを見かけますが、効果がどのくらいあるのかを把握しながら行うのがいいと思います。少なくとも、水道代についてはそれほど効果は得られないです。自治体によって違うかもしれませんので、料金体系を一度チェックしてみるといいのではないでしょうか。なお、ガス代は使用量に直結しますので、ガスを使われているご家庭ではお湯の使い方を見直すといいかもしれません。

 

通信費。ここを抑えるために、最近は格安シリが話題になっています。今回、我が家は手を出しませんでした。が、携帯の契約を見直しました。月のパケットの使用履歴を見ると、2GBの制限に対して約1GBしか使っていなかったので、制限を1GBに変更。これで月に2,000円の削減。次に新聞。新聞については、「取るべきか」「止めるべきか」を何年も考えてきましたが、「ゴミを出すのに困る」が最大の要因で止めるには至っていません。が、高い日経新聞から、普通紙に替えることでここも約2,000円削減。合計4,000円の見直し。

 

長くなったので、つづく。

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