「身も蓋もない」ことだけれど。

「レス」の克服
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今日書くことは、これまで「はっきり書くこと」を避けてきたこと。はっきり言って「身も蓋もない」ことだから。

「セックスレスの克服のゴール」を、「パートナーとセックス出来るようになること」に置いている場合。

そのゴールが達成できるかどうかは、「パートナー」次第です。

「拒否される側」が、どれほど頑張ろうと、どれほど耐えようと。そんなことは関係ない。

パートナーの意識が変れば状況は動くし、パートナーが”拒否”を貫けば状況は1㎜も動かない。

そういうもの、です。

「え、だって、あのカウンセラーさんのブログには「あなたが変わることで、パートナーも変る!」って書いてあるじゃない!」って人もいるでしょうけれど。

それは、結果論。変わるパートナーもいるし、変わらないパートナーもいる。

じゃぁ、「拒否される側」はなんのために努力するのか。

「自分のため」です。セックスが無くても、暴れたり、泣いたり、相手を責めたりしないようになるため、です。

「拒否される側」が努力して確実に手に入れられるものは「自分自身のセックスとの関わり方を変える」ことだけ。もう一歩踏み込めば「相手に自分の気持ちを正直にさらけ出す」ことが出来るようになる、くらいか。

それがきっかけで、相手が変わることもあるでしょう。でも、それはおまけ、みたいなもの。必ず手に入れられること、ではありません。

あ~ぁ、書いてしまった。

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