「分かってはいる」のだけれど

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妻が、人の話を聞いていないことや、僕が何か言ったことにいちいち「ケチをつける」ようなことをいうこと。

それが、僕のことを「否定するつもり」でなかったり、僕をわざとに無視したりしている訳ではない、ということは頭では分かっているんです。

そして、妻から「愛されていない」という訳ではない、ということも、「頭では分かっている」んです。

だけどねぇ。。。

妻は「子供がいなければ、私たちは上手くいくはず」と以前言っていました。

結局、妻からすると「子供がいると、私は「親」にならないといけないから、夫婦間が上手くいかないんだ」という思いなんでしょう。

何もかもが嫌になった訳ではない。

ふとした時に、全く同じことを考えていたり、同じように感じていたりすること。それを実感するとき、この人と一緒になったのは「笑ったり、怒ったり、泣いたりするポイントが同じだから」という部分があったなぁ、と思ったりする。

ただ、自分が大事にしたい「夫婦間の性」のことを、結局はうやむやなまま、なし崩し的に「しないのがあたり前」にされるそうな今の雰囲気に、「そこを我慢してまで、一緒にいるべきなのか?」という思いも拭い去れない。

自分の気持ちだけが、「分かっていない」のかもしれない。

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