「決めつけ」は、苦しみを増幅させるだけ。

「レス」の克服
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セックスや、性にまつわる悩みを抱えている時って、パートナーとはそのことを話すたびに喧嘩になったり、気まずくなるため、繰り返し聞き辛いし、内容的に相談できる相手も限られるし、、、という事情も手伝って、「あの人は、こうなんだ」「きっとあいつはこう思ってるんだ」と、心の中で色んな「決めつけ」をしてしまいがち。

パートナーに対してだけではなく、「男ってこう」「女ってこう」と決めつけて、それに自分の行動が左右されてしまったり。

ただ、、、その「決めつけ」は、一体何を生むだろう?

第三者から見ると、「そんなの、ご主人に(奥さんに)聞いたらいいのに」と思ってしまうことも相当たくさんあります。

で、聞いてみたら、相手は全然気にしていなかったりする。完全に一人相撲、ということもしばしば。

勿体ないなぁ、、、と思います。

もちろん、「聞き方」って大事で、同じことを聞いたとしても、「○○なんでしょ!」と決めつけられたりすると、相手を怒らせることになりますが、、、。

きっと大事なのは「私はこう思うんだけど、貴方はどう思ってる?」みたいな感じなのかなぁ。

要望についても、同じこと。「こんなことを頼んだら、相手に嫌がられるだろう」とか、「きっと嫌な顔をされる」とか。そういう決めつけは、勿体ない。

その「決めつけ」は、自分だけのものではありません。例えばカウンセラーさんとか、僕だってそう。「あのカウンセラーさんがそう言ってたから」「あのブログでこう書いていたから」と言って、それがすべての人に当てはまる訳ではない。

大事なのは、貴方とパートナーがどう思うのか。他の人がどうだとか、男が~とか、女が~とかいうのは、関係ない話。

必要のない「決めつけ」は、減らしていきましょう。

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