みんなで、我慢、我慢。

”アダルトチャイルド”について
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全国的に、「コロナ」による自粛ムードで、「何となく不安、色々と不満」な状況ですね。

うちもそうですが、子供さんのいるご家庭では急に降ってわいた「長くていつまで続くか分からない子供のお休み」でお昼の準備、仕事の切り上げetc..で、ストレスが溜まっている方も多いことでしょう。

我が家でも、小学生の子供二人が連日家に閉じ込められていて、そのストレス発散のために「サンドバック」を導入することにしました。

これが、意外とスッキリするもので、妻と一番揉めていた頃に勝っておけばよかったかなぁ、、、などとも思います。でも、殴っているのが音やら振動で分かるから、結局、一緒だったかな。

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テレビを点ければ、感染拡大だ、検査させろだ、紙が無くなるだ、生活を保障しろだ、と不安や不満を煽りまくるワイドショー。最近は、もう見なくなりました。だって、少しも建設的なことを言わないんだもの。感染者がどこでどのくらい出た、なんてネットニュースで十分分かるし。

今回のこの騒動、大きなことを言えば我々人間の「今」と「これから」の生き方、在り方を考えるきっかけにすべきなのかなぁ、、、と感じています。

とにかく、これまで「普通」で「あってあたり前」だった日常というものが、どれだけ恵まれていて、どれだけ脆弱な前提の上に成り立っていたのか、ということを思い知らされましたし、間違った情報にどれだけ多くの人々が振り回されるのかを、肌で知ることができました。

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今、とにかく子供たちに言っているのは、「不満を言ってても状況は良くならない。であれば、今出来ることをしよう。時間がないと出来ないことを今しよう。みんなで我慢して、ここを乗り切ろう」ということ。上は政府の人々から、下は我々庶民まで、みんなが困っている。みんなが我慢している。であれば、みんなでもう少し「楽しく」我慢して、批判し合うのではなく知恵を出し合って、みんながそれぞれの立場で出来ることをして、ここを乗り切ろうよ、と。

きっと、そのうち「あの時は大変だったね」と言えるようになるだろうから、と。

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