「他の誰かを探す」こと。

「レス」の克服
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パートナーから、セ○○○を拒否される側にとって、「もうこのまま、”一生”出来ないのなら、他の相手を探すべきじゃないか」という思いは、多かれ少なかれ考えたことのあるテーマなんじゃないかな、と思う。

僕の頭の中にも、結構な頻度でそのことが浮かぶ。

自分で欲求を叶えるときに、それを想像してすることだってある。いや、ほとんどそうかな。

妻を思い浮かべながら、なんてことの方が少ないか。

僕は以前、風俗に何度も行ったことがある。

5年前に、ブログで妻への不満を書いていた件が露見したときに、そのこともブログ記事から発覚し、病気の検査(エイズや淋病等)を受けさせられ、それ以降は行ってはいないけれど。

だから、「妻以外の別の女性」とそういう行為をしたことがない訳でもない。そういう関係を手に入れることが、意外とたやすいことも知っている。

「そんなに嘆くなら、婚外に求めればいいのに」という問いをたびたびいただく。

僕はそれを否定するつもりはないし、正直自分自身「そうなりたい」と思う女性と出会ってしまえば、その先はどうなるか分からないと思っている。

でも、今はそういう女性を自ら求める気持ちまでには至っていない、というのが正しい。

「妻のために」という訳でもない。結局、自分がそこまで求めていないという状態だ。

「性」の衝動を満たしたり、快感を得ることだったり、「スリル」を味わいたいとか、「相手への復讐」をしたい、という感覚であれば、婚外の相手を求めることで解決するだろう。

でも、僕が欲しいのは「自分を受け入れてくれる」「受け入れられている」という感覚なのだ。そのためには、「心の通った行為」が必要なのだ。

恐らく、「挿入」よりもこの「心が通っている」という状態が必要なのだ。

そして、そういう関係の女性を見つけてしまったならば、僕は恐らく後戻りが出来なくなるだろう。今の関係を壊して前に進んでしまうだろう。

そんなこんなで、今の自分は「婚外の関係」を求めるつもりは持てないでいる。

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