「相手がどう思うか」ばかり考えてた。

”アダルトチャイルド”について
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「セルフケア」について考えてみる。

今、自分がしたいこと。したくないこと。

自分の気持ちがどういう状態にあるのか、についてしっかりと目を向けてみる。

ここのところ、「自分がどうしたいか」という視点ではなくて、「妻がどう思うか」というところに意識が傾き過ぎていた、のかもしれない。

この前記事に書いた、年末の「やらなきゃいけないこと」。それに取り組んだのは「妻との衝突を避けるため」。そこに、「自分はどうしたいのか」という視点は全くない。

こういうところに答えがあるのかもしれない。

妻とのこととは少し離れるが、今担当している現場でも「所長」という立場上、言いたいことを我慢したり、損な役回りを引き受けたり、という状況が続いている。こちらは仕事だから仕方ない部分もあるのだが、そういう反動も、出ているのかもしれない。僕は「根っからのリーダー」ではないから。無理もあるのかもしれないね。

もう少し突っ込んで書くと、二人いる同僚のうち、片方は50代半ばの女性だ。この方が、アダルトチルドレン。聞けば、お母さんとの関係性に問題があった(本人談)ようで、コミュニケーションの部分や、周りの人との距離感の部分に少し問題がある。

そういう部分でも、自分でも気づかない気疲れのようなものがあるのかもしれない。

幸い、今の現場は来年の2月には終わる。もうあと2か月ほどだ。何とか乗り切ることはできるだろう。

僕は、どうしても「自分のために何かをする、自分のために時間を割く、お金を使う」ということをおろそかにしてしまいがちだ。周りの目、今だと特に妻の目を気にして、自分をないがしろにしてしまう。それが結果として、妻への不満などに結び付いているのかもしれない。

今度の喧嘩で見えてきたのは、僕は妻から少し距離を置き、妻から与えられることを期待せずに、自分を自分で癒しながら生きていくスタンスが必要なのだ、ということ。そうするためには、昨日も書いたが「セルフケア」をもっとしていくべきなのかもしれない。

 

 

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