不幸中の幸い?せめてもの慰み?

”アダルトチャイルド”について
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妻と喧嘩になった翌日は、月に1回の朝礼だった。

朝礼の日は、7時には出社していないといけないので、現場が動いている日と同じく5時起き。

喧嘩をどうにか”打ち切った”のが、2時半。もうヘロヘロ。

朝。当然すっきり目覚める訳なくて、朝食も食べれずに出社する。

しかし、不幸中の幸いというか、せめてもの慰みと言うべきか。

月に一度、各現場から集まった会社の同僚と話をしていると、あぁ、仕事頑張ろう、、としみじみ思える。

そんな風に思える会社に入れて良かった。職場でそんな風に思える人達に恵まれて良かった。

この会社に入る前までは、職場もそんな風に考えることができる場所ではなかったから。

そうか、あの頃は家に帰っても、仕事に行っても、どこを見回しても自分の本音を言える場所も、自分を受け止めてくれる場所もなく(いや、ないと思い込んでた)、自分自身が、自分の考えること、したいこと、それらに雁字搦めに制約を課していて、ホッとする場所などなかったんだな。

それに比べれば、相当良くはなっているんだ。

まだ、自分で自分の思っていることを、素直に感じることが出来るようになっただけ進歩しているんだ。

そして、今は一緒に頑張ろうと思える仕事仲間がいる。頑張ろうと思える仕事がある。

夫婦関係は、前に進んではいないのかもしれないけれど、いや、後退している部分があるかもしれないけれど。

自分自身が後退している訳ではないんだな。

そう考えれば、少し気持ちが楽になった。猛烈に、眠いけれど。

 

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