お互いに、譲らない譲れない

”アダルトチャイルド”について
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この週末の3連休、北部九州近辺は前半が雨というあいにくの天気でしたが、我が家では5月中旬からキャンプ場を予約していたので、予定通りキャンプに行ってきました。

バンガローを予約していたので、寝るところは心配しなくていい。

タープを張って、食事のための場所を確保することが一番大きな準備。

今回準備したタープは、一人でも張れないことはないけれど、雨の中の作業だから、二人で作業するに越したことはない。

しかし、びっくりするぐらい息が合わない。

こっちを向けた方が、あっちに向けた方が、こっちを張った方が、と雨の中、右往左往。

ちなみに、僕は作業の手順を手順書で確認していましたが、妻は手順書を見ても居ない。

だから、的はずれな事を言って、それを訂正するだけでも大変。

しかも、ロープワークが出来ないので、ロープを結ぶ場面ではいちいち妻のところに行って、結んであげないといけない。結び方を説明しても「いや、分からんし」と覚えようとしない。

雨の中ゆえ、上手くいかないことにもイライラしてくる。

こういう時、本当はどっちかが一歩引いて、どっちかが引っ張っていくのが一番なんでしょうけど。うちの場合には、どっちも譲るということが下手。お互いが「早く、ちゃんと建てよう」と思ってやっているので、余計にヒートアップしてしまうのかもしれません。

この場合には、僕が引いてしまうと作業が止まってしまう。

途中、なんども深呼吸して自分に言い聞かせる。「我慢、我慢。。。」

小一時間ほど格闘して、ようやくタープを張り終えました。

ここからは、自分が引っ張らなくても何とかなる。タープの中のテーブルやコンロの配置は、妻に任せて力仕事に専念しました。

雨も降っていて、山の中のキャンプ場は思ったより寒い。ちょっと早めに火を起こすことにして、子供たちと準備をしていると、またしても妻が黙っていられない。

あぁ、こういうところに上手くいかない原因があるのかもなぁ、、、としみじみ思いました。

男からすると、こういうところで「すごーい」とか言ってくれる方がうれしいもの。でも、妻は「私もできるし!何なら私の方が上手いし!」みたいに僕のしようとしていることに手も口も出してくる。

こりゃぁ、上手くいかないわな。(-。-)y-~

まぁ、こうやってこちらが理解できるようになったから、良いのでしょうけれど。

 

 

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