拒否する側も、される側も、カウンセリングは受けるべき

「レス」の克服
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「性のこと」で衝突してばかりいた頃、レスの問題の克服のためには、カウンセリングを受けるといいらしい、という情報がネット上でも言われるようになって、チラホラと「性の問題」を専門にされているカウンセラーさんのブログなども見受けられるようになってきていました。

そのとき、僕ら夫婦の間では、お互いに「そっちが悪いんだから、そっちがおかしいんだから、そっちがカウンセリングを受けてきてよ!」という感じで、「どっちがカウンセリングを受けるべきか」でまた激しい喧嘩が勃発していました ┐(´д`)┌ヤレヤレ

今考えれば、タイトルのとおり「どっちも受けるべき」が正解ではないかな、と思います。

受けれる状態、であればね。

基本的に、レスの問題を何とかしたい!と強く、そして切実に思っているのは「拒否される側」の方に多いと思いますし、相手を説得して「受けさせる」ことははっきり言って至難の業なので、実際にはカウンセリングを受けている方の多くは「拒否される」側の方が多いのだと思います。

しかし、もし「拒否する側」でも、「この苦しい状態を何とかしたい」という思いがあるのであれば、ぜひカウンセリングを受けることをお勧めします。というのも、昨日の記事で買いた「性のこと」「行為」につけてしまっている「裏の意味付け」は、「拒否される側」だけでなく、「拒否する側」にも言える事だから。

拒否する側も、「性のこと」や「行為」に色んな「裏の意味」をつけてしまっていることが多くあります。出産後にしんどかったときに何もしてくれなかった「恨み」に対する「仕返し」であったり、日頃から自分を見下していることへの「反発」であったり。

そういった「裏の意味」に気付くことで、パートナーへの接し方が変化することもよくあるようです。

「拒否していることを、責められるんじゃないか」と思って勇気が出ない、という方も多いでしょう。なるべく「性の問題」を専門にしているカウンセラーさんを選んでもらった方が、そういう心配はないだろうと思います。

今は、良いカウンセラーさんも増えていますから、気になっている方はぜひ一歩、踏み出してみて欲しいと思います。

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