夫側拒否の原因をタイプ別に整理してみたい

「レス」の克服
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一昨日の記事で、妻とのセッ〇スを拒否する夫について考えてみました。

これまで夫側拒否の場合の「原因」については、自分が拒否する側に回ったことがないために想像でしか書くことが出来ず、記事にするのを躊躇ってきました。が、何となく整理できそうだな、と感じたので、少し考えてみようと思います。

「性のこと」に罪悪感を感じているケース

親からの、特に母親からの刷り込みにより「性のこと」に対して「罪悪感」であったり、「してはならないこと」「考えてはいけないこと」のように感じてしまっているケース。「家族になった妻に対して欲情するのはいけないこと」とか、「子供がいるのにそんなことをしてはダメ」と思い込んでいたりする場合です。親に反抗したことがないような「いい子」として育った場合などに多いパターンかもしれません。

親からの刷り込みが強い場合、「自分は悪いことをしている訳ではない!セッ〇スを求めるお前が悪い!」というような態度になりがちで、厄介なケースだと言えるでしょう。

このケースの場合には、本人の意識から変えていく必要があると思います。場合によっては行為は諦める必要が出てくると思います。

パートナーに「母親役」を求めているケース

一昨日の記事にも書いたように、パートナーに「女性としての魅力」よりも、「母親のように自分を受け入れてくれること」を求めてしまっているケース。

パートナーの女性に対して「女」であることを求めていないので、「妻とはセッ〇スできない」といいつつ他の女性とは浮気できたり、妻からすれば理解できない行動・言動をとります。

この場合についても、上のケースと同様に、夫の意識を変える必要があります。セッ〇スを復活させるのはなかなか難しいかもしれません。

「性のこと」にトラウマや劣等感を感じているケース

もともと自分の「性」に対する知識や技術に自信がなかったり、以前酷い失敗をやらかしていたり、「大きさ」や「持続力」に自信が無かったり。また、加齢による”勃つかどうか””最後まで維持できるかどうか”への不安を抱えていたりして、自分を守るために「性のこと」を遠ざけているケース。

型どおりの「入れる」「(男が)出す」というセッ〇スの復活には、時間がかかるかもしれませんが、夫の感じているトラウマや劣等感、不安などを取り除くことが出来たり、本人がそれを克服できれば、妻との「まぐあい」自体は取り戻すことが出来ると思います。

妻に対して「しかえし」しているケース

以前、妻からセッ〇スの誘いを断られて傷ついていたり、日々の暮らしの中で妻にプライドを傷つけられたりしていて、妻に対して「しかえし」しているケース。

この場合、単純に言えば「拗ねている」訳なので、そこの部分を上手く癒してあげることができれば行為が復活する可能性はあります。妻側が努力してセッ〇スレスを克服できる代表的なケースなのかもしれません。

プレッシャーに押しつぶされているケース

妊活のためだけのセッ〇スであったり、妻を満足させないといけない、というようなプレッシャーに押しつぶされて、行為を遠ざけてしまうケース。

プレッシャーが無くなったり、プレッシャーを感じにくい状況になったりすれば、もちろん行為が復活することもあり得ますが、その前に妻との間で軋轢が生じてしまうことも多く、その場合はその軋轢を解決することも必要になります。

 

今、ここに挙げたもの以外のタイプがありそうな気がしています。長くなりましたので、引き続き考えてまた記事にしたいと思います。

 

 

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