もはや、限界?

よりよく生きるために
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サッカー日本代表が、ベスト8入りをかけてベルギー戦に臨もうとしていた、昨日の夜。

我が家のリビングでは、ここでも再びの死闘が繰り広げられていました。

きっかけは、子供の小遣いの使い方について。小2にとってはやや高額な、4,000円のおもちゃの購入(すでに購入済み)をめぐって、子供の小遣いは親のコントロール下に置くべきで、購入させるべきではなかったという妻と、それはあくまで子供の小遣いの範疇であり、お金を使い方を経験させ、学ばせるのもしつけのうちだと考えている僕との間で意見があわず。妻の矛先は、今度は僕の方に向いてきて、仕舞には「欲しくなったらすぐ買っちゃうところは、あなたそっくりなのよ!」と僕が一番腹を立てる一言を言い放した妻。

先日の記事にも書きましたが、僕は普段は無駄なものにお金を使わないようにしていて、でもこれは欲しい、というものを買うときには惜しまずに使う、というのを信条にして生きてきたつもりです。むしろ、「これ便利」とか言ってひょいひょい物を買うのは妻の方なのに、それを言われたことで一度は冷静さを失いかけました。

でも、一旦は冷静さを取り戻した。気を落ち着かせるために食器を洗う。

しかし、今度は妻が「下の子の勉強のことは、今後口を出さないで欲しい」と言い出した。

何なんだろう、この人は。父親として子供のことに口を出すなと言われて、怒らない男がいたら、その人はどんな奴なんだ?

でも、切れたのは妻の方。「じゃぁ、どんな”口出し”をするなと言うんだ」と聞いたら、「息子と”朝宿題をする”と約束してたのに、(妻が夜仕事に戻っている間に)させてた」と言う。こちらとしては、朝、もう時間的に追い込まれた状況で、ほとんど妻が横から答えを言うような状況で宿題をするよりも、自分が仕事から早く帰ったときくらい自分が見て夜のうちにさせよう、と思ってやったこと。しかし、それを言った瞬間、「そんなん、朝させるべきじゃないことくらい分かっとるわ!!」「夜、そんな時間がとれんから言うとるんじゃ!どこにそんな時間があるんじゃ!」とブチ切れ。結局、また「もううんざりや。毎回、あなたが話しを聞いてくれんから話し合いにならん!」と。

もう無理だと思いました。話しを聞かないのは恐らくお互い様。なのに毎回、「自分は正しい、あなたが悪い」。

確かに、妻の言うように「もううんざり」です。片側の努力で上手くいこうとしても、これが限界なのかな。

 

 

 

 

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