【レス、克服への道】男の浮気について

「レス」の克服
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レスのことで悩んでいる方の中には、夫の浮気・不倫が絡んで苦しんでいる方も少なくないようです。

全てのケースがそう、とは限らないのですが、男の浮気のことを少し知っていると、気持ちの持ちようが違ってくると思うので、そのことについて。

結婚した女性が浮気をする場合、多くの場合「夫に不満」があって他の男に目がいってしまうようですので、逆に夫が浮気したときに、女性の多くは「私に不満があるんだ」「浮気相手の方が私よりいいんだ」と考えてしまいがちです。

はっきり言って、違います。

男が浮気をする場合の多くは、「キープした相手(妻)が居るから、安心して(行為を)させてくれそうな相手を見つけよう」という動機です。

「はぁ?ふざけないでよ!」と思うかもしれませんが、冷静に読んで下さいね。

男の「行為」に対する本能は「できるだけ多くの女に自分の子供を産ませたい」です。これについては賛否両論ありますが、僕は動物生態学の観点から間違いないと思っています。

そして、「させてくれそうな相手」となるとハードルはたいてい下がります。とにかく冷静に考えてみて下さい。浮気相手は「なんでこの女?」ということはないですか?あの女性に自分より魅力があるようには思えないのに。。。というケースがきっと多いと思うのです。

それは、男が「この女なら(行為を)やらせてくれそうだ」という観点で相手を見ているから。その女性の何かが魅力的で、とかいう訳ではないのです。ただただ「うまく立ち回れば、(行為を)させてくれるかも」という打算の上でその女性の相手をしているに過ぎない。

そんな男の浮気の動機を知ると、「浮気相手の方が、魅力的なんだわ!」と自分を責めることがなんだかバカバカしくなるのではないでしょうか。だって、浮気相手の女性は「腰の軽そうな女だ」と思われて相手をされた訳ですから。

そして、男の浮気の場合「身体の切れ目が縁の切れ目」。「行為」が出来なくなる、もしくは「行為」まで到達できなさそう、となるとほとんどの場合、相手とは切れます。そこに愛情がある訳ではないですから、当然そうなります。

一方、結婚相手となると男は全然違う観点で女性を選びます。「行為」をさせてくれるかどうか、などという観点だけではなくなります。

結婚相手に選ばれている時点で、あなたは「選ばれし人」なわけです。自信を持ちましょう。

そして、ほとんどの場合、夫は妻と別れようとは全く考えていません。よく、不倫相手をつなぎとめるために、「妻とは別れるつもりだから」と嘘をついていた、と言う話を聞きますが、そりゃそうだろうな、と思います。ただただ「行為」をさせてくれる「都合のいい女」を手放したくない、というだけなんですから。

しかし、「行為をさせてくれそうだから」という理由でよその女に手を出す、という動機を知ってしまうと、逆に夫のことを嫌になってしまう方もいらっしゃるかもしれませんね。

今日の記事を書いていて、あぁ、男ってバカな生き物だなぁと感じずにはいられません。

 

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