中に違い、ではなくて。

真面目な”性”の話
スポンサーリンク

女性にとっては「私の中は、気持ちいいのか?」ということは、結構気になるポイントなのかな、と思います。パートナーの男性が浮気をしたりした場合には、「あの人の方が気持ちいいのか?」とか思って、比較してしまう部分があったりするんだと思います。

ただ、、、僕の経験から言うと、女性が気にしているほど人によって違いがある訳ではない、と思っています。

そして、その違いがあるから、相手を選んでいる訳ではない、という風に思います。

挿入した時の感触の良し悪しで相手を選ぶ男の人は、少ないんじゃないかな。

そのものずばり挿入時の気持ちよさよりも、自分のことを受け入れてくれた時に、気持ちよさそうにしていくれるかどうか。いい反応をしてくれるかどうか。嬉しそうにしてくれるかどうか。そっちの方が男にとっては重要なんじゃないかなぁ、、、と思います。

確かに、女性によって中の狭さや、濡れやすさとか、違いはあります。ありますが、その違いというのは女性が思っているほどの大きな差、ではありません。

前に記事に書きましたが、出産を経た女性の膣が緩くなる、というのは単なる「デマ」でしかありません。ですので、出産後だからと言って、気持ちよくなくなったという訳ではありません。

女性の中が気持ちよく感じられないのは、男性側が下手だから、という部分もあります。十分な時間をかけた愛撫をして、女性の身体が性的に高まっていれば、膣内の反応も柔軟に、そして敏感になりますし、女性の反応も良くなる。だから「緩くなったんじゃない?」などと言う男には「あなたが下手なのよ」と思ってもいいんじゃないかな、と思うんです。

繰り返しになりますが、「あの人の方が気持ちいいのかな?」などと、自分の身体に問題があるような考え方をする必要はありません。その点は、よく覚えていて欲しいな、と思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました