「したくない理由」に惑わされないで。

「レス」の克服
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セックスを「したくない」側の人達は、そのしたくない気持ちに色んな理由をつけます。

「疲れてるから」「面倒だから」「年齢的に、、」なんていうのは「理由が自分の側にある」だけマシな方で、「あなたが太ったから」「性的に魅力を感じない」etc…と相手に責任を押し付けることも多く、その言動が「したい」側の人をさらに傷つけることになる訳ですが。。。

前々から書いているとおり、「したくない」理由は、ほとんどの場合「したくない側」の人達も分かってはいません。ただ、「したい側」を納得させるには、こう言うしかない、と思って口に出しているだけで。

「したくない側」の人達の中にも、問題を切実なことと捉えて、カウンセリングなどを受けて問題を解決しようと努力する人もいます。でも、「中には、いる」レベル。「そのままでいい」と、問題を放置している場合がほとんどです。特に、男性側が「したくない側」の場合には、問題解決のために努力をしていることは「稀」です。

大好きな相手が言っていることだから、それが本当のことだろうと信じたい、信じなきゃ、と思ってしまう気持ちはよく分かります。ですが、「なぜセックスをしたくないのか」という本当の理由に行きつくには、自分の心の中や、これまでどういう「性を育む環境」で生きてきたのか、などときちんと向き合わなければなりません。そこまでの努力を払っていない状態で出してくる「上辺だけの理由」など、きつい言い方をすれば「単なる言い訳」でしかありません。

「したい側」の人が気を付けないといけないのは、相手が言う「したくない理由」に必要以上に惑わされて、傷ついて、悩まない、ということ。

そして、その「したくない理由」に振り回されて、必要のない、相手のための努力をしないこと。努力をするのなら「自分のため」の努力をすること。

「動くゴール」を追いかけても、いつまでたってもゴールは出来ません。見極めて欲しいのは、相手がその問題に本心から向き合っているのかどうか。もし、向き合っていないのならば、相手の言う「したくない理由」など、ただの言い訳に過ぎません。

よ~く、相手を見極める努力をして下さいね。

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