出来ない自分を責めないで。

「レス」の克服
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僕は毎日、セックスレスや、セックスそのものについて偉そうに語っています。

色々、「あぁせい、こうせい」と偉そうに言ってますが、「こんな風に考えた方がいい」とか、「○○に惑わされないで」とか、言っている事のほとんどは、自分自身がかつて同じように落とし穴にはまって、痛い目にあったから。それだけのこと。

最初から、出来ていた訳でもないし、今でも自分自身で「出来てないなぁ」とか「俺はまだ甘いなぁ」みたいなことがよくあります。

このブログに限らず、夫婦の関係性についてだったり、セックスレスであったり、問題解決のための手法を説いているブログを読むときに、「出来ない自分」を責めるのは止めましょう。

レスで苦しんでいる人にとって、つらさを増幅させるポイントが、「自分を責める」こと。

「こうすべき」「ああすべき」と言われたときに、「頭では分かっているのに、、、」と自分を責めてしまうことが、相手からされて感じるつらさよりも、自分にとってはダメージになります。

「あぁ、またやってしまった。。。」というときにも、「しゃーない、しゃーない」と自分を許してあげて下さいね。

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レスや、夫婦関係の修復方法について語られているカウンセラーさんには、「心屋さん」系列の方と、「全肯定」系列の方が多いように感じますが、どちらとも「自分を責めない」というスタンスは共通しています。

真面目な人ほど、自分自身にも厳しく「あれも出来てない、これも出来てない!」と自分を責めてしまう。様々な情報が飛び交い、良くも悪くも、色んな事がマニュアライズされがちな現代では、より一層その傾向が強くなってしまうのでしょう。

「全部正解」な人なんて、世の中にはいませんよ。肩の力を抜いていきましょう。

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