「ブログの中の人」と比較するのはきっとNG。

ブログを読んで下さっている方の中には、「夫も”すなおさん”と同じように考えてくれたなら、、、」と、ご主人と僕とを比較して嘆かれる方もいらっしゃいますが。

そんな風に言っていただくのは、とても嬉しいですし、光栄なことではあるのですが。

はっきり言って、僕は「異常」ですからね？

動物園の檻の中にいる「珍獣」を見るくらいの感覚でちょうどいいんじゃないかと思います。

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そもそも、これだけ毎日「性のこと」「セックスのこと」をツラツラと記事に書いている、しかも真面目に書いている40代の男なんて、相当珍しいです。

単に「エロ話」であったり、「官能小説」であったり、「相手募集のための自慢話」だったり。そういうのを書くのはまだ普通ですが。「セックスについて真面目に書く」男ですから。変わってます。

そして前にも書いたのですが、僕は育ちの影響からか、「人からどう思われるか」「人から褒めてもらえるか」を「自分の欲求」よりも優先する「癖」がある。もはや芸術的なレベルで。

こんな珍獣、多分なかなか居ません。

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そんなことを言っている僕も、以前はよその奥さんのブログを読んでは「いいなぁ、、、うちの奥さんもこんな風になってくれないかな」などと思っている時期がありました。

でも、そんなの考えても無駄なんですよね。その人はその人であり、うちの妻はうちの妻であり。どれほど”隣の芝”を羨んでも、うちの庭の芝にはならない訳で。

そして、ブログに「いいこと」を書いているからと言って、それが筆者の「本心」とは限らない。

数か月前に、少しでも自分の「本音」に近い内容、表現を書くために僕はグーグルアドセンスの広告を外しましたが、それでも書いていることの全てが「本音」ではありません。

このブログの読者は概ね３／４が女性ですから、当然女性の目を意識した内容で書いていますし、女性が不快になる表現は極力しないように気を配って書いています。

ですから、「ブログの中の人」と、目の前にいる大事な人を比較することに意味はないと思う。

頭の片隅に、置いておいていただければ幸いです。