ネガティブなイメージを、脱いでいこう

真面目な”性”の話
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セックスをより良いものにしよう、と考えたとき。

パートナーの男性には、ある程度の場数を踏んだ「経験値」が欲しいもの。

でも、場数を踏んだ「経験値の高い」男って、要は色んな女性と行為をしてきた「女たらし」になってしまうので、「セックスの相手」としては良いのかもしれないけど、「生涯の伴侶」として選ぶのは不安。

「生涯の伴侶」として選ぶのなら、誠実で一途な男性が魅力的。

でも、真面目で誠実であればあるほど、女性経験は少なくなりがち。必然的に「セックスの経験値」も低いことが多い。

相手を選ぶうえでの、バランスって、難しいですね。

真面目で誠実な相手に、少しずつ経験値を積んでもらって、より良いセックスが出来るようになっていく。そんな関係が築けるのが理想かなぁ、、とは思いますが。

そのためには、相手の男性はもちろん、女性の側も「性に対する思い込み・必要のない罪悪感や羞恥心」を少しずつ無くしていく努力が必要じゃないかな。

現代の「性教育」では、「性」「セックス」に対して「悪いこと」「隠すべきこと」「一生懸命になってはいけないこと」という「ネガティブなイメージ」が付きまとう。これはある程度仕方のないこと。

問題は、それを少しずつでも外して、無くしていけるかどうか。

これまで親や周りの大人の言うことをきちんと聞いて生きてきた「良い子」であればあるほど、そういった「セックスへの無意味な罪悪感、羞恥心」を強くもっていがち。

でも、そういう「性へのネガティブなイメージ」を持ったままで、セックスをより良いものにしていくことは出来ないから。

このブログを読んで下さっている方は、少なからず「性」と「性の問題」に関心がある人でしょうから、これからもこういう情報に触れて、少しずつでもいいから自分がこれまでに身につけてきた「性へのネガティブイメージ」を、脱いでいって欲しい。

そんな風に思います。

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