仕事、じゃないと。

真面目な”性”の話
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先日、「コロナを伝染してやる!」とスナックに行ったアホなおっさんのニュースを見ていたら、妻が「うわぁ、こういう仕事も大変よね。好みでもない男が来ても、相手しないといけないし」と感想を述べておりました。

確かに。仕事じゃなけりゃ、あんなおっさんの横には頼まれても座りたくはない。ましてや、あんな風にベタベタと触られたくなんぞ。

飲み屋ですら、この感じなので、風俗業などきっと想像もつかないでしょうね。

風俗業、というお仕事について物を言うと、「女性軽視だ」「性を商品化するのか」etc…といった批判を頂戴することも多い世の中ですが、、、。

僕は、安易に婚外の異性に手を出すよりは、お金を払って解決する方がよほど健全ではないのかなと思ったりします。

だって、本当にセックスだけを求めるのであれば、性的な快楽だけを求めるのであれば、それが一番誰も不幸にしない(病気等の問題は別として)。

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最近は、女性相手の風俗業も増えてきているようです。

まぁ、大都市圏でのお話のようですし、建前上、本番行為はNGとなっていて、「性的マッサージ」というのが正確なところでしょうけれど。

「え、お金で男を買うなんて、、、」と思う女性も結構いると思うんですけど、選択肢としては、悪くないんじゃないかなぁと思います。

なんでって、女性の場合には「不特定」の男を相手にするリスクが男よりも高いから。病気や避妊の有無、暴力etc…が高くなるから、ビジネスの相手の方が安心できる。

それにもう一つ。これはもう、身も蓋もない言い方にはなりますが、、、。

一般の男は「仕事」じゃなければ、自分の好みの範疇にない異性の扱いは”適当”になってしまうのが、オチ。

「どんなに自分の好みでなくても、丁寧に満足いくまで愛撫します!」なんて奇特な人は、この世にはあまりいません。

多くの場合、それが仕事だから「プロ根性」を発揮する、というだけ。

一般の男性の場合には、その女性が「好みの範疇」になければ、女性の扱いはぞんざいなものになってしまいがち。「満足いくまで奉仕する」男性が全くゼロか、と言われればゼロではないかもしれませんが、なかなか出会えないのが現実でしょうね。

それに「秘密の保持」という点でも、間違いなくプロの方が安心です。特に、ネットで情報が流出する今の世の中であれば、その点もとても重要です。

追加ですが、もし「女性向け風俗」について想像したときに、「女性向け風俗なんて!!」という引っ掛かりを感じるのだとしたら、その引っ掛かりは何なのか、目を向けてみるといい。

きっとそこに、あなたの「性」への意識、捉え方の癖が表れているのだと思うので。

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