「男は、女のことを何も知らない」と思っていた方がいい

真面目な”性”の話
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夫婦のセックスレスの問題についての情報に触れていると、「妊活」を巡る夫婦の軋轢についてもよく目にします。

妊娠・出産に関して、ご主人(若しくはパートナー)が全然理解してくれない、配慮してくれない、と嘆いたり悲しんだり苦しんだりしている女性を多く見かけます。

そう。確かに。男は基本的に、「女の身体のことは何も知らない」と思っていて間違いはありません。

例えば、月の中での女性の身体のサイクルについても、「どのタイミングに妊娠の可能性があって、どのタイミングはホルモンのバランスが乱れがち」などということを、理解している男の方が稀です。「(今日が排卵日なんだから)今日しかダメなのよ!」と怒る女性の言い分に「え?そんなの言われても、、、」となるのが男なんです。

そのあたりのことは、「な~~~~んにも知らない」くらいに思ってもらってた方が良いでしょう。

なにせ、女性にとっては「自分の身体の問題」ですが、男にとっては(それが例え愛するパートナーだとしても)所詮、他人事。自分のことではない。だから、「どうしても子供が欲しい!」とか強い動機がない限り、きちんと理解している方が珍しい。

土曜の記事にもつながりますが、「妊娠を目指していない」のに、妊娠するような行動をとってしまうのも、やはり「男は女の身体の仕組み、リズムについて、ほとんど知らない」から。「出来ちゃったんだよ~」と相手の女性が聞いたら激怒しそうなセリフを言って、状況を嘆いている友達を見たことは何度もありますが、皆「そりゃ、そうなるだろうよ」ってタイミングで、そうなる行為をしている。基本的に、女性の性のサイクルとか全く考えていないから。

だから、避妊するにしても、妊活をするにしても。「男は、全く分かっていないんだ!」という前提で女性は考えた方がいいと思います。

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