男側の力量だけに期待するのは残念ながら、、、。

最近は、様々な「性」にまつわる情報に、気軽に触れることもできるようになって来ましたが、まだまだ、世の中の女性の中には「性」の「快感」というのは「男に与えてもらえるもの」という風に思い込んでいる方が多いのかもしれません。

はっきり申し上げておくと、それは諦めた方がいい「幻想」だと思います。

ちょっと言い過ぎかな。でも男性だけにそれを求めるのは難しいというべきか。

世の男性の中で、「相手の女性を喜ばせることに興奮し、それを求めている」人って、、、。

はっきり言って、滅茶苦茶少ないです。

そりゃぁ、アダム徳永さんとか、一部のAV男優さんとか（全部ではない）、仕事で女性の相手をしているプロの方とか。そういった「性」のプロともなれば話は別ですが。

一般の男性で、ムードを作って相手の女性の気持ちを盛り上げながら、さらに相手の女性のコンディションをおもんばかり、その反応を見極めながら、色んなテクニックを駆使し、、、

書いている途中で笑ってしまうくらい、「そんな奴、いねーな。」な存在です。

確かに全くゼロではない。でも、「女性を喜ばせたい」というマインドを持っていて、テクニックや技量だけで女性を喜ばせることのできる人に出会おうなど、広い砂浜で一つの貝殻を見つけようとするくらい難しいこと。

ですので、そういうセ○○○を求めるのであれば、最初からプロの方に依頼するのが一番の近道だと思います。

間違っても、出会い系なんかで行きずりの関係の男にそれを期待しちゃいけません。

「当たったらラッキー」ぐらいに思うべき。

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一方で、女性の側で「自分の身体の官能ポイントやそのレベル」について、知っている人、そして知ろうと努力している人も、少ないように思います。

男は、定期的に排出したくなる習性の生き物なので、自分のどこを触れば気持ちよくなるかを自然と身につけていきますが、女性はその点、「性」のことに積極的であることへの罪悪感などから、「自分ですること」自体も少なく、自分自身の「器」の状態などを知ろう、どこがいいのか、どうがいいのかを知ろう、などという意識を持った方はあまりいないようです。

それは、勿体ないと思います。

自分がどういう風にするのが、されるのが気持ちいい、ということが分かっていて、それを男性と共有できる方が、官能を得るためには近道ではないかなぁと思うのです。

最近は、女性の「器」に焦点を当てた「ヨガ」などのレッスンをしているカウンセラーさんもいらっしゃるので、「今まで味わったことの無い官能を味わってみたい！」という願望をお持ちの女性は、そういった場に参加してみたりするのもいいのではないかと思います。