確かに「自分軸」は必要だけれど

傷ついているあなたへ
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セッ〇スレスや夫婦仲の問題を話題にする時、よく「自分軸を作りましょう or 持ちましょう」と言う話が出てきます。僕も、何度かそういった内容で記事を書きましたし、いつも僕が言っている「自分を大事にして、自分で自分を癒す」というのも、この「自分軸」を持てるようになることを念頭に置いています。

他のセッ〇スレスに関するブログなどでは、「自立する」と書いているものもありますが、恐らくこちらも同じようなことが言いたいのだと思います。

「自分軸を持つ」「自立する」と言われるためなのか、読んでいただいている方の中には「自立しなきゃ」「自分で何とかしなきゃ」と、必要以上に自分を追い立てて「こんなことも自分で解決できない俺(私)が悪い」と自分を責めている場合があります。

毎度言っていることですが、そんなに自分を責める必要はないですよ。

「自分軸を持つ」ということは、「自分の心のあり様を、パートナーに依存しないようにする」ということ。パートナーの機嫌が良し悪しや、パートナーの自分への態度に、自分の心の状態を乱されないようになる、ということ。決して、「何もかも、自分一人で解決する」ということではありません。

そのために、パートナー以外の人を頼ったって全然構わないと思うんです。

僕が一番いいと思うのは、セッ〇スレスや夫婦の問題についてきちんとした理解がある心理カウンセラーさんに相談して、心を立て直すこと。問題を解決するためには、これが一番の早道だと思います。(ただしカウンセラー選びは大事ですが)

カウンセリング料は、思っているよりも高いです。特にこういった問題専門のカウンセラーさんは、一般の心理カウンセラーさんより高い傾向にあると思います。それでも、苦しみから解放されるためにはお金を出す価値はあると思います。

最近は、メールカウンセリングやラインでのカウンセリングなども増えているようなので(これも有料ですが)、以前に比べ利用しやすくなったのかな、と思います。

それが早道だと分かっていても、カウンセリングには抵抗がある。そんな高い料金、払えない。そういう方も多いと思います。

そんな方は、とにかく誰かに聞いてもらう、ということをお勧めします。

もし身の回りに「どんなことでも話せる相手」がいるのであれば、その方に。

そんな人はいないよ、というのであれば、ブログに書き綴っても。

それから、このブログのように、レスの問題について書いているブログのコメント欄に書き込む、でも。

とにかく、自分の中にある悩みを、外に出しましょう。

そのために、ここを利用しても、依存しても大丈夫ですから。

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