セックスにおける「精神的な喜び」を感じることが出来ない男にとっては、セックスとは自慰と変わらない、と昨日書きました。
多分、「セックスと精神的な喜び」を密接に感じることが多い女性からすれば、理解しがたいことではないかな、と思います。でも、現実としてそういう側面もある。
セックスに肉体的な快楽しか求められない、そういう男性にとっては、相手の女性がいるセックスは面倒なこと、でもあったりする。
肉体的な快楽を得る為に、ムードを作ったり、女性の身体を触って濡れさせたりする必要がある。加えて相手の機嫌を見ないといけない。etc…
彼らが、セックスを避けるのは必然、なのかもしれません。
なんとも、救いのない話ですが。。。
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いきなり極端なことを書きました。これまで見聞きした範囲で考えると、残念ながらこういった極端な男性も、一定数いるのが現実のようです。
ではなぜ、こんなに極端になってしまうのか。
一つ考えられるのは、彼らの多くは「セックス=してはいけないこと、悪いこと」という強い刷り込み、思い込みを持っている、ということ。
親から、周りの大人たちから。そんな風に刷り込まれているケースが考えられます。これを変えるのは、容易なことではありません。
基本的に、物事の善悪の判断基準というのは、大人になってそれを修正するのは難しい。変えれるとしたら、それは本人が心から「変わらないとやばい」と感じたとき。それ以外は、周りからどんなに働きかけても、なかなか変わらない、と考えていいでしょう。
むしろ、「自分にとっては”悪いこと”であるセックス」を要求してくるパートナーのことを「悪いことを要求してくる悪い人」とまで感じる人も意外と多いようです。
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では、拒否する側の男性が、みなこういうタイプなのか?
もちろん、こんな極端な人だけではありません。
本当は精神的な喜びも感じたい、でも色々あってブロックしてしまう。そういうタイプもいる。
いや、きっとそういうタイプの方が多いんだと思います。
明日は、「色々あって、ブロックしちゃうタイプ」について書いていこうと思います。

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