「射精」に拘らなければ、セックスの幅は広がる

真面目な”性”の話
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このブログ、数か月前から男性の訪問者の割合が10%ほど増加しておりまして、30%を越えました。それまでは10%前後、よく行っても20%前後だったのでありがたいことです。セックスの良し悪しは、大半を男性の側が握っているので、より良いセックスを出来るように一緒に頑張っていきましょう(笑)。

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30代まで、僕はセックスするとき「自分がイク=射精する」ことが目的になっていました。

「相手を喜ばせる、感じさせる」という目的も持ってはいたけれど、それは全て「自分がイク」前提の上での話。

40代も半ばに差し掛かった今、この概念が自分と相手を苦しめる要素になっていたのだなぁと痛感しています。

セックスの際に、「射精する」ことを目標にしなければ、まずはとっても気持ちが楽になります。

イクために、激しいグラインドをし続ける必要はないですし、プレッシャーからも解放される。

純粋に、パートナーの膣内の感触を、男性器でしっかりと感じることが出来る。相手の反応を、じっくり見ることが出来る。

そして何より、長く楽しむことができる。

男性側が射精まで至ろうとすると、どうしてもある程度は激しい動きを要求されますし、そんなに長時間それを続けることは出来ない。

でも、「射精は二の次」と考えて、女性の側を感じさせるんだ、と思えば動きは緩やかでも構わない。

何なら、ほとんど動かなくても良かったりする。

女性の側にとっても、男が射精するためにする激しいピストン運動は、痛みを感じる原因になったり、身体の負担になったり。

そして何よりプレッシャーになったりするから。

セックスを、より良いものにしていこうと思ったとき。「射精」への拘りを捨てる、という選択肢があること。

ぜひ、知っておいて欲しいなと思います。

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