昨日は妻の「ボキャブラリー」が僕のことを苛立たせる、ということを書きましたが、そういった違いによっての苛立ちは他にもあります。
最近、気が付いたのは「時間に対する感覚の差」。
「何時に〇〇する」などと決めた時に、僕はその時間通りに事が進まないと嫌なタイプ。
でも、妻は「だいたいそのくらいならOK」という感じ。(妻自身に対して限定ですが)
ですので、そこにも苛立ちが生じがち。妻が「7時までには帰るから」と言った時には、ほぼ7時過ぎ、遅いときには7時半くらいに帰ってくることも。
そのことでこちらが苛立って、それを受けて妻も苛立つ。そんなことを繰り返してきたのだと思います。
さらに、妻は時間の「見積もり」が「甘い」。夕飯の支度になかなか取り掛からないなぁと思っていたら、「30分あればチャチャっと作れるから」とか言う。でも、結局1時間くらいかかる、などということはたびたびあります。どこかに出かけるにしても、片道の所要時間が30分かかるところに出かけるのに、「1時間で帰って来れるやろ」とか言っちゃう。いやいや、行って帰って終わりやがな。(-。-)y~
逆に僕は、時間の見積もりが「辛すぎ」。ササっとやったら5分、10分のことも、30分くらいかかる感覚で構えてしまう。片道30分のお出かけに、半日予定を開けて考えるような感じ。
これでは、まぁ、ストレスが溜まっても仕方がないのかもしれません。
最近では、「この人は時間に対する感覚が違うから」と認識しているので、苛立って喧嘩になることはほとんどなくなりましたけど。
どっちがいい、悪いではなく、「違いがある」ということを理解するということ。
探してみると、意外と沢山あったりします。
一度、探してみてはいかがでしょうか?
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