小説「爽年」の中で、主人公の娼夫「リョウ」が高齢処女の処女喪失のお相手をする場面があります。
処女喪失の際の、「破瓜」の痛みを出来る限り軽減するために、彼がどんなことをするのか。
非常に興味がありました。
彼が取った方法は、「少し熱めの風呂で身体全体を温め、痛みを和らげる」という方法。
これ、、、そんな方法があるなんて、全く知りませんでした。
まぁ、小説の中でのお話ですし、それで本当に効果があるのかは実際のところ、やってみないと分からない、ですが。
ただ、、、色々と調べてみると、確かに身体全体を温めると、怪我などの痛みが軽減されるというのはあるらしいので、可能性としてはあるのかなぁ、、と思っています。
僕自身は、処女の女性のお相手をしたことが2回しかありませんし、当時まだ20代前半でセックスのスキルとか何とか、ほとんど考えたこともない頃のお話ですので、こんな余裕など全くなくて、ただただ相手が痛がるのをハラハラと見守るしかなかったわけですが。。。
僕自身は、これから処女の方を相手する機会など無いだろうと思っています。
ただ、もしこのブログを読んでいる方の中で、処女の方、もしくはそのお相手をする可能性がある男性などがいらっしゃったら、知っておいて、試してみるのもいいのかもしれません。
僕がこのことを記事に書こうと思ったのは、処女ではなくても、子宮内膜症や、その他の要因による「性交痛」を抱えている方にも、対策になるんじゃないか、と感じたから。
「性交痛」の原因は様々ありますが、その対策としてよく挙げられるのは、「リューブゼリー」の使用。
このブログで以前取り上げたのは、「心因性」要は女性の心に原因があるケース。そのときは、カウンセリングをお勧めしました。
しかし、それらと併用して、身体を温めることで痛みが少しでも和らぐのなら。例えばセックスの前に、シャワーではなくゆっくりと入浴して身体を温めるとかいうのもいいのかもしれません。
そもそも、入浴にはリラックス効果もあるしね。
「物は試し」なので、性交痛にお悩みの方は、ぜひ一度試してみて欲しいなぁと思います。

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