もう、一人で悩まないで。

真面目な”性”の話
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これまで2年間、このブログでは夫婦間のセックスレスと、夫婦関係の在り方について、テーマを割と絞って記事を書いてきました。

もともとは、自身が妻との間のセックスレスにどう悩み、失敗を含めてどんな風に取り組んできたのかを示すことで、同じように悩んでいる方々が同様の失敗をしないで済むように、という思いでした。

まぁ、途中で少し脱線したり、夫婦関係の愚痴になったりもしていましたが。。。

正直、セックスレスの問題については自分の語れる範囲はほぼ語ってしまったかな、というのが最近の状況です。

一方で世間ではセックスレスに限らず、「性」にまつわる悩みを抱えている人が沢山いるんだなぁ、という風に感じています。

子供の頃のトラウマが原因で、性に嫌悪感を感じるようになってしまった人。嫌悪感があるゆえに、「性にまつわる知識・技能」を身につけることが出来ず、もがいている人。

「セックスとは、誰かが与えてくれるもの」という刷り込みを疑うことなく年齢を重ね、焦りを感じている人。

「性」に関しては、本当に色々な悩みがある。

セックスレスの問題でもそうでしたが、この問題の難しさは「恥ずかしくて気軽に人に相談できない」問題であるということ。

そして、さらに問題を複雑にするのは「営利目的」&「セックスの相手探し」的な観点から近づいてくる人達が沢山いて、近づいてくること。彼らのもたらす情報が、さらに悩みを助長する。

セックスレスの問題と同じく、「性」にまつわる問題の解決策は、人によって千差万別。

「これ!」という解決策がない。

ただ、、、これまでセックスレスに関して記事を書いてきて、コメントやメッセージを通じて色んな方のお悩みに触れてきましたが、やはり大事なのは「聞いてくれる人に悩みを吐き出し、一緒に考えたりしてもらう場があること」だと思います。

僕は、ただの会社員ですから、専門的な立場からの助言等はできません。

ただ、これまで「性」の問題に悩んできた一人として、悩んでいる方に共感することはできる。話を聞くことはできる。

そういった場に、このブログをしていきたいと思います。

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