先日から、ちょくちょく「不倫を奨励する」人達のブログを覗いてみています。
たいがい、読むたびに「うわぁ、、、、」とか、「あちゃぁ~、、、」とか「痛たた、、」などと少し顔を歪めながら読むわけですが。。。
これを、怖いもの見たさ、というのでしょうかね。
しかし、この人たちに共通するのは、清々しいほどの「自分、Love」の姿勢。
そして、パートナーとの間に隙間が空いたことの原因を、見事なまでに「自分に非が無い」と信じている姿勢。
ある意味、凄いなぁと感じます。
あと、なんだかあたり前のように語られる「好きになるのは止められない」という言葉。
え、、止められないの?
「人を好きになる」にも、いろんな段階ってものがあると思うんです。
何となく好意を持つ、とかいうのは確かに止められないかもしれない。
いや、それでもある程度のコントロールは出来るんじゃないかな。
しかし、「異性として」もっと端的に言えば「セックスをする相手として意識する」は、僕が思うに「止められない」感情などではありません。
それはただ単に、「止めようとしない自分を、正当化している」にすぎない。
「好きになる気持ちは止められない」とか、「夫婦間が冷め切っていて、、、」などと相手や環境のせいにする人たちのなんと多いことか。
覚悟がないなぁ、、、と思います。
で、以前も書きましたが、「不倫を肯定する」ブログの多くは、不倫関係に悩む人を「食い物」にするために虎視眈々と狙っている人たちばかり。
「人の不幸は、、、」ではないですが、「他人に言えない悩み」というのは、ネットビジネスの商材としては一番稼ぎやすいジャンルです。だって、「他人に言えない」からネット上で解決しようとするし、「悩みの解決に正解なんてない」のだから。本当に、「口先だけで何とでも出来る」分野なんです。資格も要らないしね。
不倫を一方的に断罪して、責めるつもりはないけれど、周りの人を傷つける公算が高くて、自分も幸せになれない可能性の高い不倫という行為を無責任に推奨する人たちに、信用のおける人がどれだけいるのか。。。
僕は多分、いないと思います。

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