毎日のお弁当作りがもたらした「うれしい副作用」。なんだそんなもの、というものまで挙げてみましょう。
(1) キッチンを毎日片付けるようになった。
以前は、仕事で疲れて帰って来て、ごはんを食べてもうダウン!ってな感じで夫婦ともに片付けをしないことが多々ありました。で、朝子供の箸や水筒をドッタバタしながら洗って朝から妻の機嫌も最悪!みたいな状況、、、だったと思います。僕はそれより先に出ちゃうのであくまで想像ですが。。。
それが、弁当を作るためには毎日弁当箱を洗わないといけないので、食べたらすぐに食器を片付ける習慣がつきました。きちんと片付けるので、以前は出しっぱなしで食べれなくなる残り物が多かったですが、それも減らすことが出来ました。
(2) 夜の外食、弁当の回数が減った!
これ。経済的には一番大きな効果です。毎日弁当を作るので、当然ご飯を毎日炊きます。弁当分+僕の朝食だけではもったいないので、夜の分まで炊くようにしました。すると、帰ったらとりあえずご飯はある、という状態になります。すると、これまでは「帰ったらご飯を仕掛けて、それから、それから、あ~!!」となっていたのが、「じゃぁ、ちょっと総菜だけ買って帰ればいいね」とか、「簡単に作ろうか」と言う風になり、夜の外食や弁当が減りました。この効果は本当に大きくて、今や外食は月に1回くらいまで減りました。それだけで-10,000円以上の効果。ずっと悩んでいただけに、こんなところから減らせるとは。驚きです。
(3) 食品ロスが減った!
(1)でも少し触れましたが、以前は残り物については僕が気付いたら冷蔵庫に入れて、朝僕が食べることがほとんどでしたが、「これは子供たちが朝食べるかなぁ」とか「忖度」して、でも結果食べてなくて泣く泣く処分!みたいなことが日常でした。加えて僕が気付くのが遅かったり、気付かなかったりすると、食べれるものなのに廃棄処分、ということも多かったです。しかし、お弁当を作るようになってからは、残り物を弁当に入れたいので目ざとくチェックしますし、子供が欲しがりそうなものは「忖度」でなく「これ、朝食べるか?」と「確認」するようになりました。これによって食品ロスは本当に減りました。ちょっとした心がけだけなんですけど、本当に変わるもんだなぁと思います。
(4) ダイエットに繋がった。
以前、弁当屋さんの弁当を食べていたころは、食べる量をお弁当の量に合わせるしか無くて(捨てるのは嫌なので)、どんどん太ってしまってました。結局それを落とすために昼に歩いたり走ったり。しかし、自分で弁当を作るようになると、量を自分で調整できるので体重が安定し、食べすぎも無くなりました。40代になって太りやすくなった!って嘆いていましたが、要は食べすぎだったんですね。
(5) 小遣いの節約につながった。
これは、僕だけの問題なのかもしれませんが、弁当があるのでコンビニに行く機会がパッタリ無くなりました。そうすると、余計なものを買うことがほとんどなくなり、気が付いたらお金を使ってた、みたいなことがほぼ無くなりました。
色々と気が付いたことを挙げてみましたが、お弁当を作ることによる最大の効果は、この他にありました。
つづく
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