重ねてのお詫び(事の顛末について)

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先日来、「性欲がない」という女性の方と記事上で批判合戦のような形になり、僕の方も「拒否される側の気持ちを考えていない」と批判的な記事を書いてきました。

本日、その相手の方の書いた記事を読み、この方の心の傷に塩を塗るような行為をしていたのは自分の方だと気づきました。先ほど、その方のブログのコメント欄にお詫びをしましたが、謝れば終わりという訳ではないと考え、関連した記事を削除いたしました。

「自分から誘わずにセックスをしていると、まるでレイプされているような錯覚に陥る。」

この方が書いていることは、数年前、僕が妻に言われた言葉とほぼ同じでした。

妻は、直接僕にその言葉をぶつけることができた。でも、この方は自分の気持ちを殺して、自分から誘うことでその辛い気持ちを無理やり抑えてきた。

ご本人から聞き取ったわけではありませんが、強く深く心傷つき、苦しんでいるのだろうと、その一文を読んで自分の不明を痛感しました。

きっと、他者の痛みに構うことなどできないほど、この方ご自身が苦しんでいる。

「拒否する側にも寄り添って」などと、思い上がったことを書いておりましたが、僕は何も理解できていなかった。これほど恥ずかしいことはありません。

当ブログを読んでくださった皆様にも、大変申し訳なく思います。

重ねて、お詫びいたします。

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