お弁当を作るようになってもたらされた最大の効用。それは。
妻との関係が良くなった、ということ。
これは、正確に言えば、弁当作り単独のおかげという訳ではなくて、休日の食事の準備と片付けをするようになったことも影響しているとは思います。しかし、一番大きなきっかけは弁当作りだと考えています。昨日の記事で挙げたように、お弁当を作ることで日々の家事がキチンと片付くようになり、家事がちゃんと回るようになったこと。妻は真面目な正確なので、家事が滞っていることそのものがストレスになる。そのストレスが無くなったことで、余裕が生まれたんだと思います。
一方、僕の方はと言えば一番のストレスだった「食品ロス」の処分をあまりしなくて良くなったこと、そして何より目に見えて外食などの出費が減ったことで、家庭におけるストレスが減りました。その結果、例えば平日の夜のことも考えて作り置きをしておこう、とか、洗濯物が溜まっているから洗って干しておこう、、と、より色んな家事をするようになりました。
その結果、夫婦でいる時の時間が今までに比べて随分穏やかになりました。
お互いが思いやれる⇒より色んなことを取り組む⇒余裕が生まれる、といういいスパイラルになっているなぁと感じます。
実は、僕達夫婦は僕の転職、Uターンから出産、育児という日々の中で夫婦の関係性が非常に悪くなった期間がありました。また、別の記事でも取り上げるつもりですが、一番酷い頃は離婚の一歩手前までいったこともありました。この数年はそれを修復しようともがいていた部分がありましたが、なかなか思うようにならないことに僕自身苛立ちを感じていました。そして、ここ最近はもう焦っても仕方ないから、せめて自分自身が自然体で生きれるようにしようと考えていました。
そうして力を抜いたところが、こういう結果になるんだから、本当に不思議です。
今日は短い記事ですが、この辺で。
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