雨を、睨みつつ

この数日は雨が降らず、現場内の水溜りの水もほぼ吐けた状態でしたが、残念ながら明日は雨の予報。

それも、秋雨前線の雨、ということで、まとまった量の雨が降りそうです。

現場の方では、昨日まで水の底だったところは後回しにして、乾いている部分には土を入れて、修正の均しを進めていきました。

それと並行して、測点につけている測点No.の看板の取り換えと、ブルドーザーを入れるために止めていた排水用ポンプの復旧作業、そして明日の雨を睨みながらのポンプの配置換えetc…忙しい一日を過ごしました。

これまでは、補修をするために「工区全体の水を切る」という意識でポンプを配置していましたが、東側半分の補修均しが終わったので、ポンプと発電機を西側半分に集中させ「臨戦態勢」に。

降ってくる雨を止めることは出来ないので「少しでも溜まる水を少なく」「少しでも早く排水する」という点に気持ちを切り替えて。

そんな風に気持ちを前向きに持てるのも、東半分の補修を頑張って終わらせてくれた職人さん達のおかげ。

あとは、少しでも降雨量が少なくて済むことを祈って。