土木の魅力のひとつ、それは大きさ

リクルート

今日から、現場はお盆休みです。

休みの間、ずっと雨なので「なんだかなぁ」という状況ではありますが、コロナのこともあって出かけることも出来ないし、現場監督的には「雨が休みと被って良かった」というところ。

まぁ、休み明けには「水替え地獄」が待っていますが。。。(+_+)

さて、異業種の方や、就職先を考えている学生さんに「土木の魅力って何ですか?」と問われたなら。

私が真っ先に思い浮かべるのは、「スケールが大きい」ということ。

もちろん、携わる仕事の大きさによって差はありますが、大手ゼネコンの仕事であれば、大きなプロジェクトはダムなどの10年、20年とかかる大仕事が多い。我々のような地場の建設会社でも、今回私が従事している現場などは、6社合わせての施工面積がペイペイドームの3個分もあったり。

パノラマ写真なので、手前が歪んでいます。

先日の記事に書いたように、私は以前、住宅リフォームの仕事に携わっていました。そのころに比べると、扱っているものの大きさが全く違う(まぁ、異業種なので当然ですが)。

大手ゼネコンの「大成建設」さんが、もう30年ほど前からキャッチフレーズで「地図に残る仕事」と銘打っていますが、大成さんほどの規模の会社でなくても、確かに我々の仕事は「地図に残る」。それは、私たちが思っている以上に、本当は凄いことなのかもしれない。

全ての人にとって、とは言いませんが、土木の仕事の魅力の一つ。それは「スケールが大きいこと」なのだと思います。

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