無事竣工

現場のあれこれ
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久しぶりの投稿になります。

3月8日に隣の工区から作業船を引き継ぎ、3月10日から置換材の投入を開始しました。その後、この時期特有の「東風」に苦しめられつつ、平日の荒天時の代替で日曜、祝日に作業を行うなどし、21日に無事、投入作業を完了。22日に発注者の確認を得て、23日に出来形測量を実施し、無事作業は完了。

28日に竣工検査を受けて、無事竣工となりました。

まぁ、、、これまでも綱渡りの施工は経験してきましたが、今回ほどギリギリまで追い込まれたのは初めてでした。

今回痛感させられたのは、下請けさんとのコミュニケーションの大事さ。「普通こうするだろう」「こうやってくれるのがあたり前だろう」などという「勝手な思い込み」というのがどれだけ危険な事か。

そして、時間的に厳しい現場を無事に終わらせるためには、色んな人達の協力が必要であるということ。施工してくれる作業船だけでなく、材料の搬入、警戒船の手配、警戒船への乗船といった関係者の協力、そして検査時間タイミングなど、発注者側の協力もあっての「無事完了」。

もう少し、書類の残務が残っていますが、今回の反省点はしっかり整理して、次に活かしていこうと思います。

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