「水搬式敷砂工」

現場のあれこれ
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先週から、この工事のメインの工種である「水搬式敷砂工」の施工が始まりました。

この「水搬式」という工法は、土木工事に従事している我々でも、なかなかお目にかかるものではありません。港湾工事のうち、浚渫土受入用の埋立地の地盤改良工事に従事していないと、担当することはないでしょう。

先日来、お伝えしてきたとおり、今回地盤改良を行う区域は周囲の築堤の高さを上げて、全面に海水を張った巨大なプールになっています。

下の写真の様に。

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この巨大なプールの底に、厚さ50㎝で砂を敷き詰めていくわけですが。

どうやるのか。

水の上に、「敷砂台船」という船と砂を送るための「海上管」を浮かべ、陸側に設置した「マイクロポンプ」と呼ばれる大型のポンプ設備で海水と砂を混ぜた状態で送り込む。

言葉で書いても、何のことやら??、という感じだと思います。

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上の写真がマイクロポンプ。「マイクロ」と言ってますが、結構大きな設備です。

ショベルカーで砂を水槽に投入し、汲み上げた海水と混ぜて海上管に送り出します。

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この写真、水色の四角い部分が敷砂台船。先端から白い飛沫が出ているのが見えますが、ノズルがついていて、砂と海水が混ざった状態で吹き出します。この台船を前後左右に動かして、砂を撒いていく。

しかし、なんでこんなに手間がかかる方法をとるのか。

それについては、次回説明しようと思います。

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