想定の、、、

現場のあれこれ

今朝の早朝、3時頃のこと。

外から、雷の音が聞こえてくるなぁ、、、と眠っているはずの頭で思った瞬間、布団の横に何かが忍び寄ってくる気配が、、、。

雷が怖いと、子供が避難してきただけでしたが。

しかし、ふと雨の様子が気になって、携帯で雨雲レーダーを見たのがいけなかった。。。

現場の付近に、真っ赤な雲が続々とかかっている。

もうだめです。寝れません。気にしても仕方ないとは分かっていても。

そこから1時間ほど悶々として寝れないので、意を決して布団を抜け出し、早めに現場に行くことに。

最悪の状態を想定しつつ、現場を見回してみると。

西側より。

まぁ、、、当然のことながら、水溜りは出来ていますが、思っていたほど酷くはない。最悪の想定をしていたのは、昨日までに均した土が、流れて場内が荒れてしまっているのではないか、という点でしたが、そこは大丈夫でした。

強がりではないけれど「想定の範囲内」というのは、こういう時に使う言葉なんだな、と納得しつつ。

もちろん、痛いのは痛いのですが。

東側より。

早速、昨日配置しておいた発電機をかける。と、一台ポンプが動いていない。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

も、もしや故障か、、、

恐る恐る水溜りの中に歩みを進めてポンプに近づいてみると、、、

コードが刺さっとらんやないか~い!! (# ゚Д゚)/

ホッと一安心。

今日、明日とまだまだ雨が降るのだから、今日水替えをするのは無駄だ、という意見もありますが。

今日水を排出しておかないと、明日は倍の水を排出しないといけなくなる。今日の水は、出来るだけ今日排出しておきたい。

それに、今日ポンプを動かして、どのくらい水を出せるか把握することで、明日以降どれくらい時間がかかるのかを把握することが出来る。それ以外にも、実際にポンプや発電機を動かすことで、不具合があったり配置の見直しが必要ならそれを今日行って、明日はより効率的に排水することが出来る。

無駄だと思えば無駄になるけど、無駄にすまいと思えば、無駄にはならない。

明日も、雨の予報。

さて、どれだけダメージを抑えられるか。

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