ここ、新松山地区の「緑地帯」部分は、以前から書いているように、春から秋までの間は「葛」が猛威を振るいます。
この葛、非常に栄養価が高く、日本では昔から牛や馬の「ごちそう」として愛用されてきた植物です。
せっかく、飼料として優秀で且つ、採っても採ってもどんどん湧き出るように生えてくる植物を、「産廃」として廃棄するのは勿体ない。しかし、我々も「地域貢献_ボランティア活動」の一環としてやっているので、提供するのは「非定期」。飼料として提供するには量も少なく、且つ供給は不安定。
それでも問題ない場所はないか。
で、今回思い切ってご連絡をしたのが、、、
「到津の森公園」。そう、北九州市小倉北区にある動物園。
本来は、定期的に持ち込めれば、その分飼料代の節約につながったりと、お互いにWin-Winの関係性が作れるのですが、ひとまずは、持ち込んで動物たちに食べてもらうための道筋づくり。
イメージ的には、ヤギとかキリンの餌になるのかなぁ、と思ってましたが、お話を伺ったところどうも「ゾウさん」の餌になるらしい。
となると、もっと量があった方が良いのかも。
時期的に、葛の盛りは過ぎてしまい、この工事の期間中での持ち込みはこれで終わり、になりそうですが、苅田地区の現場が続けば、引き続き持参したいと思います。
到津の森公園の皆様、突飛な申し出に対応いただき、本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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