しばらく、現場の寒さも和らいでいましたが。
今朝は、再び真冬の寒さ。
今や、築堤はヤードから200m以上に伸びた「半島」状になっているので、遮るもののない埋立地の中では「海の上」と変わらない風が吹きつけます。
いや、というかここは元々海の上。
白い泡は、「波の花」。
「冬の海」の情景を歌った演歌のPVなどで、白い泡が風で飛ばされるシーンを見た方もいるかもしれません。あれと同じもの。
今回の現場は、土砂処分場を東西に仕切る形で築堤を築いているので、今日のような北風が強く吹く日には、それをまともに受ける形になって、波の花ができやすい条件になるようです。
この泡が立っているということは、すなわち「寒い」ということ。
築堤の作業は、今週いっぱいが勝負。
しっかりと終わらせて、春を迎えたいものです。
コメント