変幻自在にしたたかに

現場のあれこれ

現場事務所の周りは、本来「緑地」として公園化されており、管理者が植えた木が植わっているのですが、以前ご紹介したように今は「葛」をはじめとする様々な雑草たちの「生存競争アリーナ」と化しています。

で、そこの頂点に君臨している「葛」なのですが、よくよく観察していると、彼らは不思議な変化を見せます。

先月まで、鬱陶しいくらいに覆いかぶさっていた葉っぱが、

急に、一気に枯れ落ちてしまった。

何が要因なのかは分からないのですが、なんらかのダメージを受けた株の葉は、一度さっさと枯らしてダメージを最小限にとどめ、その後再生を図る、という生き方をしているようです。

一見、葉っぱが無くなり「枯れたかな?」と見えるのですが、どっこい弦の部分は生きていて、再生できるようになれば再び弦を伸ばし始める。

変幻自在で本当にしたたか。ある意味、見習いたい。

しかし、落ちた葉っぱは、というと、、、

まるで「ゾンビ」のような色。ちと気持ち悪いです。。。

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