先日植え替えた「葛」の子たち。
植え替え2週間ほど経って、ちょっとした変化が。
青々と元気な葉っぱ、弦を伸ばし始めているものと、葉っぱや弦の途中が黄色っぽく変してきたものと、2つに分かれ始めました。
これは、ひょっとして、、、と思い抜いてみると、
全然、根が出ていない。
わずかに残った元の「弦」の中の栄養分だけ、葉っぱは生きようとしたようですが、根が無いので限界を迎えたらしい。。。
一方、移植する前のプランターに残っていて、出ている葉っぱや弦は小さくとも、しっかり根が張っているものもある。
今は芽は小さくとも、力強い根を見ると「大丈夫」と感じる。
これって、人と同じかもなぁ、、、と思いながら見てました。
入社したときは「元気が良くて、ハキハキしてて、この子はいいね!」と言われていても残念ながら会社にもこの業界にも根を張ることが出来ずに辞めていく人がいる一方で、最初はそれほど注目されていなかったけれど、気付いたらしっかり根を張って逞しく成長していく人もいる。
こんな風に、根を張れるように育てていかなければなぁ、、とシミジミ思います。
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