4月の頭に、現場事務所の藪から伸びている葛の弦から、挿し木をとってから約2週間。
現場に来たら毎日水やりをして観察してきましたが、新芽から葉っぱが開いたり、弦が伸びているものがチラホラ見えるようになりました。
本当は、一旦抜いて根が出ているかどうか確認したいところを、じっと我慢してここまで来ましたが、まぁそろそろ良いかなぁと、目立っているものを鉢に植え替えました。
昨年の失敗として、「最初はこれくらいでいいだろう」と小さな鉢に植えて、根が詰まって成長を阻害したのではないかと考えられるので、今年は深くて値段の安い鉢を準備。
鉢が深い分、当然土も多く必要になる訳で、これは一種の「賭け」ですが。。。
しかし、弦が元気に成長しているように見えて、まだ全く根を出していないものも半分くらいあり、改めてこの「葛」の不思議さを実感したところ。なんで根が出てないのに、成長してるんだ???
いずれにせよ、鉢に植えた半分ほどからは根が出ているので、少なくとも半分は成長してくれることでしょう。
大きな鉢で、大きく根を張って、大きく育っておくれ。。。
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